2008-02-29

くりまんじゅうお面

 デジカメのメモリを見たら、こんな写真が写ってました。まったく記憶のない写真です。

 どうやら、くりまんじゅうが昼寝している姿を撮ったもののようです。

 すぐ次の画像はこれでした。シロくりまんじゅうです。
 盗撮した犯人は想像に難くありませんでしたが、次の画像にちゃんと自らの証拠写真も写してました。

ミニくりまんじゅう。


ぶ~くりまんじゅう。

 この二人の仕業に違いありません。(というようり、それ以外あり得ません…)
 ふざけて作ったくりまんじゅうお面。意外なところで、活躍中です。(^^;

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 明日から3月ですね。早いものです。
 杉花粉が激しいらしいので、花粉症の人はお気をつけ下さい。

2008-02-28

インターネットの恐怖

 ふと、枕元の時計を見たら「AM8:30」!

 「わおっ!」

 本日、見事に寝坊してしまいました。基本的に早起きのくりまんじゅうとしては、非常に珍しい起床時間です。
 実は、目がさめる寸前まで不思議な夢を見てました。(けれど、夢の話は別に書きます)

 各店舗のシフト割や会社の決算も昨日で終わり、本日は急ぐ仕事も特に仕事もありません。そこで特に慌てることもなく、コーヒーを飲みながら、ノートパソコンをコタツで開いていました。その傍らのテレビでは朝のワイドショーが流れてました。

 「香港の人気俳優、インターネット上に数百枚のプライベート写真が流出。責任をとって芸能界から引退宣言!」

 ワイドショーからそんな話題が聞こえてきました。
 香港や韓国などのスターなどに、まったく興味のないくりまんじゅうですので、普段だったら、多分、見向きもしなかったでしょうし関心も持たなかったかもしれません。けれど、タイミングが良すぎ(悪すぎ?)ました。パソコンの画面が、ちょうどその時「google」の検索画面だったのです。(^^;

 「けど、引退するまでの流出画像っていったいどんなもの?」

 ついそんな好奇心を持ってしまったくりまんじゅうは早速、パソコンで検索。

 すると、特に探し回ることもなく、ほんの一分ほどで、海外のサイトにアップロードされていたアーカイブファイルを発見できてしまいました。
 そして、ダウンロードして(&ウイルスチェックして…)「チンッ!」と解凍。フォルダーに500個ほどのjpgファイルが現れました。
 けれど、正直、まだその時までは、写真週刊誌などに載っているよくあるくだらない画像だと思っていたのです。

 で、ビューワーで一番上にあったファイルを表示!

 (゚O゚;)≪…×○◇!!

 思わず、口に含んでいたコーヒー吹き出しそうになりました。

 既に実際にその流出画像なるものを見た人もいるかと思いますが、くりまんじゅうは正直、ビックリです。日本の写真週刊誌辺りに流出する画像などとは比べられる次元のものではありません。完全にこちらの予想を遥かに裏切る画像でした。そもそも写真に撮ることなどありえない画像です。

 な、なんでソレを撮る。ど…どうしてソコを撮る。ソ…ソコまで写していったいどうするつもりなんだ!(って、煽ってどうする!(^^;)

 芸術性など微塵もありません。エロティズムの欠片すらも感じません。まさに究極的な品位なき「猥褻卑猥」画像です。(勿論、まったくの無修正です(^^;)

 個人的趣味(って、いったいどんな趣味だ!とも思いますが…)で撮った写真をパソコンに保存しておいて、そのパソコンを修理に出して、そこから流出…そして、あっという間に全世界へ…という流れだそうですが、まあ、ご本人は自業自得ということ仮に仕方がないとしても、この人気俳優さんとお付き合いしていた有名女優さんや人気タレントさん、そしてモデルさんたちは、可哀想を通り越してもはや哀れ過ぎます。(まあ、馬鹿な悪い男に引っ掛かったという責任はあるのでしょうか…)

 くりまんじゅうは香港の女優さんたちの顔も名前も知らないので、それでも比較的冷静にいられますが、本人はもとより、母国のファンや関係者、さらに親族などにしたら…
 本人が暗殺される可能性や自殺者が出るなどという憶測もあるそうですが、正直、その可能性も捨てきれない気がしました。

 インターネットの世界は本当に恐ろしいものだと改めて実感しました。

 ということで、本日、くりまんじゅうが言いたいことは次の一言。

 「もし同じような画像をパソコンに潜ませてる方がいらっしゃいましたら(笑)、何卒、お気をつけ下さいね!」

 (固有名詞を書くとアクセス数が異常に増える恐れがあるので、敢えて固有名詞は書きませんでした…(^^;)

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 そのままワイドショーを見ていたら、思わず「へぇ~」!

 昔から時々耳にする「銀ぶら」って言葉、くりまんじゅうは「銀座をぶらつく」ことだと思ってましたが、正しくは「銀座でブラジルコーヒー」の略なんですね。その昔、銀座でコーヒーを飲むことがお洒落というのでついた言葉だそうです。

2008-02-27

群馬ビューポイントマップ

 銀行で「グラフ群馬」(上毛新聞社発行)を眺めていたら、県からのお知らせで「群馬ビューポイントマップ」というウエブサイトが紹介されていました。

 県内のビューポイントを、そこで撮った写真と共に投稿し、紹介できると言うものです。サイトには群馬県のマップが表示されていて、その位置情報も直感的に分かると言う仕組みであり、県帰属のサイトらしいですが、なかなか面白い試みに感じました。

 とうことで会社へ戻り、早速、実際に試してみました。

 投稿写真は「時系列別」「地域別」という区分で検索できる仕組みになっています。特に「地域別」は市の下層で更に「町」単位で分類されていますので、分かりやすいです。また、マップは「Google map」連動のようで、誰でも使い慣れたものになっています。地図を拡大すると投稿された写真のマークが表示されます。

 と、細かいことを言葉で説明するよりも実際に見てもらうほうが早いですね。(^^;

 「群馬ビューポイントマップ」:http://www.gunma-map.jp/view.html

 記念に安中のビューポイントなど…

 うーん。まさか、くりまんじゅうの家を紹介するわけにもいかないので(笑)、とりあえず、先日雪の日に撮った「安中教会」の写真でもアップしてみようと思ったのですが…

 ダメです。何度試してもサーバーがアップロードに反応しません。(--;

 これではやる気を失います。

 けど、サイトの主旨はよく分かるし、うまく育てば面白いサイトになりそうですね。

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 hiroさんの「お散歩写真 横浜」も横浜のマップと連動してたらいいな…ナンテネ(笑)

2008-02-26

変なズボン

 先日、「白銀のシーズン」を見に行った時に、高崎イオンモールでぶ~こに買ってもらったこのコーデュロイの茶色のズボン

 でも、このズボン、変なんです。

 何が変かと言うと「ベルトが自然と右回りしていく」のです。

 ふと気がつくとバックルがいなくなってます。およそ2時間で45度ほど回転しています。
 ですから4時間ほどでほぼ90度、わき腹真横に行ってしまいます。

 なんだか、凄い間抜けです。(^^;

 実際はさらに進みたがっているようなのですが、そこまで行くとベルトループに引っ掛かり進めないようです。引っ掛からなければ、一周廻って帰ってきそうです。


 ズボンを脱ぐ時、一苦労です。ハラマワリフトスギ・・・(^^;


 くりまんじゅうって「右まわり?」


 実際、こんなズボン、生まれて初めてです。原因が知りたいです。(笑)
 分かる人、教えてください。

2008-02-25

戸隠・白馬・糸魚川その2

 「戸隠・白馬・糸魚川その1」からの続きです・・・

 鬼無里村で長野市と白馬村を結ぶR406に入ります。
 鬼無里村、かつては「秘境」と呼ばれた山深く雪深い村です。20年位前に始めて訪れた時は、本当にこんな場所が日本にも残っていたんだと思いましたが、道の整備もあってか今ではだいぶ現代化されて来ました。

 ちょっと驚いたのはこれです。

 藁葺きや茅葺き屋根のリフォームです。上からすっぽり被せてしまっているようです。そして土壁は「サイディング」。国道沿いの殆どの家がこういうリフォームが施されていました。以前、この道を通った時には(見落としていただけなのかもしれませんが)見かけませんでした。時代の流れを感じます。

 R406を白馬方面に進んでいくと、次なる絶景地がここです。

 峠を抜ける白沢トンネルの向こう側に、大迫力の「北アルプス」が待ちかまえています。この景色はなかなか他では味わえません。そして、トンネルの先には・・・

 呆れるような絶景です。真正面に見えるのが「八方尾根スキー場」。映画「銀色のシーズン」のロケ地でもあった場所です。

 ここからの景色も何度見ても感動させられます。

 そんな景色を堪能してから、峠をゆっくりと安全運転で下りこみ、白馬村の街に出てR148を右に行くか左に行くか赤信号を前にして、少し迷いましたが、結局、右折して糸魚川方向に車を進めました。理由は単純、連休で関東・関西方面から来たスキー客が高速に乗り込むために、左折方向の豊科方面は大渋滞だったからです。
 また、親爺が「糸魚川でカニを買いたい」と言ったことも右に行くか左に行くか、それを決める大きな後押し理由でもありました。
 ただ、このままR148を北上するのも芸がないと、白馬のスキー場巡りをしてみることにしました。

 信濃森上駅の少し先で左折して国道を離れます。まず、最初に見えてきたのが「白馬岩岳スキー場」。ここは何度か訪れたこともあるので素通りです。次に見えてくるがの「白馬栂池スキー場」ですが、これも同様な理由で写真も撮りませんでした。ただ、親爺御袋はいたく感動していたようです。
 そのまま車を進めていくと「白馬乗鞍スキー場」が見えてきました。ここは来たことのないスキー場ですので、ぶ~こが車から「パシャリ

 う~~ん。滑りたいです。ゲレンデを見ながらうずうずしてしまいます。
 そして、白馬のスキー場で一番奥になるのが「白馬コルチナ国際スキー場」になります。

 「ホテルグリーンプラザ白馬」 北欧風の洒落たホテルが一際目を惹きます。このスキー場はある意味、スキー場より「ホテル」の方が有名かもしれません。

 ぶ~こなど「このホテルに泊まりたい!次のスキーはここにしよう!」と大騒ぎでしたし、スキーなどしたことのないお袋なども「日本じゃないみたいだね。まるで夢の国みたいだ」と言っていました。

 確かにそう言わせたくなるような景色です。

 スキー場を後にして、再び国道へ戻り、日本海(糸魚川)を目指して北上します。
 以前は左右を切り立った山々に囲まれ、その谷間の姫川沿いに走る険しい道だったR148も、長いトンネルが何本も抜けてすごくいい道になりました。

 山岳路をひた走り、Pm4:00過ぎ、ようやく糸魚川市の「ヒスイ海岸」に着きました。険しい雪山から海、これも長野、新潟の魅力です。

 シロを連れて、ぶ~こが走ります。くりまんじゅうがその後を付いていくといきなりいきなりキックです。(^^;

 顔面直撃は免れましたが危険です。ぶ~この行動には本当に気をつけないと危ないです。(笑)

 国道8号線を「能生」に向かって走ります。

 日本海に沈み始めた夕日が綺麗だったので、コンビニの駐車場から撮ってみました。

 そして、能生の鮮魚センターに着き、「カニ」を求めてやれ突撃です!

 けれど…あれ?

 あれ?あれ?

 カニ屋さん、どこもかしこも閉まってます。

 「なんだ?みんな倒産しちゃったのか?」と親爺が首を傾げていました。
 開いているお店の人に話を聞いたら、実はそうではありませんでした。1月、2月は紅ズワイガニの「禁漁期間」なのだそうです。

 本ズワイガニは売ってました。けど…さすがにいいお値段です。結局、カニは買えませんでした。

 鮮魚センターを取り囲むように公園があります。というより、「海洋公園マリンドリーム能生」というのがここの正式名称であり、公園内に「物産センター」もあるのです。

 公園内には「越山丸」という船が停泊していたりします…

 なかなか立派な船です。

 風力発電用のこんな風車もあったりします。

 こんなオブジェもありました。かなり前衛的です。

 海岸沿いから海を覗くと、漁に向かう漁船に海鳥たちが群がっていました。実に海っていう感じです。

 夕暮れが迫ってますし、高速に乗れば立ち寄るところもありませんので、シロも最後のお散歩です。

 公園内で子供連れのご家族に会いました。犬が大好きなご様子です。

 「シロちゃんはいくつ?」
 「もうすぐ13歳。あなたより歳上だよ!」(シロ)
 「シロちゃんはどこから来たの?」
 「群馬県ってところ…知ってる?」(シロ)
 「シロちゃんは海見るの初めて?」
 「年中見てる。ここに来るのも4,5回目…」(シロ)

 そんな生意気風に答えていたかどうかは分かりませんが(^^;、シロは可愛い子供を前にして知らん振りの顔をしてました。愛想の無いワンコです。(笑)

 自動車道の能生ICに乗る前にここで夕飯のお買い物を…

 半額シールの張られたお寿司をたっぷり買い込みました。帰りの車で食します。

 シロも名残惜しそうな顔で夕暮れ迫る風景を見てました。

 能生のスーパーを出たのがPm6:00頃、そしておよそ2時間 Pm8:00過ぎに帰宅できました。
 本日の総走行距離は「478キロ」でした。運転手のくりまんじゅうは正直言って、スキーするより疲れました。

 まあ、けれど、楽しかったからいいとしましょう。

 来週はスキーにいけるでしょうか?

2008-02-24

またまた雪

 朝、PM5:20。目がさめたら窓の外はこんな感じになってました。(^^;

 今月になって、4度の日曜日中、3回が雪です。
 しかも今回は太平洋岸に前線が通ったのではなく、冬型の気圧配置が強まっての雪。こんな形で雪が降ったのは、ここ数年、記憶がありません。
 しかし、雪が降ること自体は、まあいいです。

 問題は、「本日、くりまんじゅうの会社の社員旅行」だということです。(^^;

 PM7:00、もうすぐ出発です。
 行けるのでしょうか?
 いや、その前に、この雪の中、皆さん、集まれるのでしょうか?

 ブログなど書いてる場合じゃありません。(苦笑)

2008-02-23

戸隠・白馬・糸魚川その1

 2月11日、建国記念日。
 シロと両親を連れて、雪山を見にドライブへ行ってきました。春、残雪の残る時期に出掛けることはあっても、真冬というこの時期に「ドライブ」として出向くのはあまり記憶がありません。面白いもので同じ冬山に行くにしても「スキー」をする為に行った時とは、見える景色がまるで違いました。これは実に不思議に感じました。

 いつもなら、どんなに遅くなっても両親の家へと帰っていくシロなのに、この日は、どこかに連れて行ってもらえることを予感したのか、前日からくりまんじゅうの家に泊り込んで待機してました。
 そして、朝、いつもと違って常にくりまんじゅとぶ~こを見張ってます。
 「大丈夫、連れて行くから!」
 そう言ってもどこか落ち着かない、シロでした。

 Am10:00、そんなシロも車に乗り込み出発です。

 天気は快晴、R18から上信越道「松井田妙義IC」に乗り込みます。
 普段は雪を見ることのない妙義山も前日の雪で白くなってました。


 群馬長野の県境のトンネル(八風山)を抜けて、佐久PAに寄りました。


 そして、いつものようにここでこれを購入です。 「神津牧場」のソフトクリーム。


 一口食べて、「おやぁ、ベリーデリシャス!」

 いつも美味しいソフトですが、この日のソフトはさらに美味しく感じました。まるで神津牧場で直接食べるソフトクリームのようです。製法が変わったとは思えないので、材料が新しかったのでしょうか。こいつは幸先がいいです。(^^)
 いい気分で、再び、本線に乗り込み、上信越道を西に進みます。

 正面に屏風のような北アルプスが見えています。雲を被ることなく、これだけ綺麗に見える日は珍しいです。そんな風景を眺めながら、高速をひた走り、長野ICで高速を下りて、長野市街地へと向かいました。

 R117で長野県庁の前を通り、戸隠バードラインへと車を進めます。

 戸隠バードラインは、長野市街地から、飯綱山の中腹を駆けて戸隠へ抜ける飯綱高原、戸隠高原への観光アクセス道路です。以前は有料でしたが今は無料で開放されています。市街地を離れると一気に雪が増えましたが、道路の除雪はしっかりされていました。

 戸隠高原へは長野市街地からおよそ30分でつきます。まわりの景色を楽しみながら、直線主体の快適なドライブロードです。そして、「戸隠高原」に到着。

 荒々しい戸隠山がドカーン!と目の前に聳えています。

 その左手奥には純白の「北アルプス」が見えています。美しい。うーん、実に美しいです。
 「おーい、ここで撮ってくれ!」というリクエストにおこたえして、ドライブインの駐車場にあったかまくらで両親を記念写真。

 普段は「寒くてヤダ」と言って雪上にはあまり出たがらない老犬シロも、今日は何故か大興奮です。雪の中で気が狂ったように転がりまわってました。(^^;

 戸隠山(とがくしやま)は、標高は1,904m。ごつごつした男性的な岩山です。モノトーンで描かれる真冬の岩稜はさらにその印象を強くします。そして「戸隠」といえば、なんといっても「蕎麦」でしょう。ちょうど時間もお昼です。ということで、早速、お蕎麦屋さんへ向かいました。

 「まあ、無理だろうな・・・」と薄々思いながらも、まず向かった先は戸隠神社中社鳥居前にある「蕎麦処うずら屋」さん。蕎麦どころ戸隠に数あるお蕎麦屋さんの中でも、一際抜け出たダントツの超人気店です。

 予想通り行列でした。(^^;
 行列に並ぶことが嫌いなくりまんじゅう、そしてその父。ということで、「うずら屋」の斜前にあるこちらへ行きました。
 「徳善院蕎麦宿坊・極意」です。

 駐車場ではこんな除雪機が活躍してました。
 「バババババッ・・・」と雪が飛んで行きます。こういうの、見ているだけでも楽しいです。

 休日のお昼時、前のうずら屋があんなに混んでいるので、こっちのお店もそこそこ混んでいるかと思いながら、暖簾を抜けて店内に入ると・・・

 ガラガラでした。(^^; 予想は完全に裏切られました。

 ・・・でも、ここも美味しいのです。(以前、食べたことがあります)
 くりまんじゅうとお袋は「てんぷら付きの蕎麦」。親爺は「大盛りのザル蕎麦

 そして、ぶ~こは「とろろ蕎麦」を頼みました。(ぶ~こは何故かいつもとろろです。)

 やや細めの蕎麦はこしがあってシコシコしていて美味しいです。(ははは、それにしてもなんて当たり前なつまらない表現でしょう!)汁も濃い目でコクと甘みがあってくりまんじゅうの好みです。そして、まさに揚げ立てのてんぷらは絶品です。

 「うまい~!」

 本場、信州戸隠蕎麦の名に恥じない蕎麦だと思いました。

 長い歴史を感じさせるたたずまい。こちらが蕎麦屋の隣に建つ「宿坊・極意」です。文化12年(1815)といいますから、約200年程前に再建された建物だそうです。この宿坊がお蕎麦屋さんもやってるわけです。(ちなみにツララの見える建物がお蕎麦屋さんです)

 食べ終えて、外に出ても「うずら屋」さんの前は大混雑でした。

 けれど、くりまんじゅうはその隣の杉の巨木に目を奪われました。凄い太さと高さです。どのくらいの時間が経過しているのでしょうか?
 この正面に戸隠神社中社の鳥居があります。

 昼食後は、来た道を少し戻って、県道36号を白馬方面に進みました。
 やや急峻な山坂道。殆ど交通量はありません。けれど、除雪は完璧に施されていました。
 この道のクライマックスはなんといっても「大望峠」。戸隠村と鬼無里村の境に位置する大展望の峠です。
 ここから見える景色は、数ある信州の絶景地の中でもベスト5に入るものだとくりまんじゅうは思います。

 正面に見える「戸隠連峰」が凄い迫力です。

 そして、左手へは白馬岳から槍ヶ岳まで、長く連なる真っ白な北アルプスの勇姿が望めます。何度来ても、何度見ても凄いです。

(その2に続きます。翌日以降更新予定です・・・)
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