2008-04-19

突撃一中・その2

 (突撃一中・その1の続きです)

 校舎中央に回り込み、ここが例の「ピロティ」です。(笑)

 一階が職員室。当時のままのようです。けれど、築35年、建物はさすがに老朽化を感じました。

 マイケルとK代さんが悪さをして、まったく関係のない無実のくりまんじゅうまで連帯責任を取らされて、職員室の前の廊下に座らされた『カーテン事件』の現場です。いたずら小僧たちが、古いカーテンぶる下げたのは、ちょうどこの窓のはずです。

 グランドとピロティを繋ぐ通路です。薄っすらながら記憶が残ってました。そして、水飲み場!

 かなりバッチくなてました。(^^;

 校舎と校庭の間に花が沢山植えてありました。

 実はここでそれらの植物を管理している先生らしき人と遭遇。50代の女性です。
 色々と20分くらい立ち話してしまいました。
 7年前に赴任してきて、それ以来、校内の花の世話をしているそうです。すべての花に水をやるのに毎日約二時間掛かると言ってました。特に夏場はそれを朝晩一日ニ回、夏休み中などは自宅から毎日その為に通ってくるそうです。
 「大変ですけどね…」と言いながらも、愛情たっぷり注いでいるご様子。また、何年か前に県のフラワーコンテストの「小中学校部門」で優勝したそうで、それも励みになっているとおっしゃってました。
 校内を色々と案内もしていただきました。

 部室です。塗り替えはした感じですが、建物自体は当時のままのようです。けど、O手Pがこっそり覗いていた、隠し穴はきっと塞がれてしまったでしょうね。(笑)

 窓ガラス越しに教室内を写してみました。野球部の後輩たちに「怪しいヤツ」と思われたかもしれません。

 東側の入り口です。確か二年生が利用します。
 ???…ちなみに三年生ってどこから校舎内に出入りしたのでしたっけ?いくら記憶を辿っても、まったく記憶がありません!分かる方、これも教えてください。

 jこれまた、玄関のドアのガラス越しに見た内部の風景です。

 東側の玄関から北へ向かって少し進んだ場所です。

 ふと、右側を見ると「焼却炉」。これ妙に印象深く憶えてます。

 そのままぐるっと裏側に回り込み、北側の正面玄関にやってきました。

 ここは通常、職員室への入り口なので当時は殆ど入ったことがありませんでした。
 ここでまた、先ほどの先生に遭遇。そして、玄関内に誘われました。

 一中出身「湊富士」も誇らしそうに飾ってありました。

 これらの花も…

 こういう土手の水仙たちもすべてこの先生が数年がかりで植えられたそうです。

 土手を上がると、湯沢の山の桜が綺麗でした。左の建物、N野くんの温泉旅館です。

 そのすぐ下を流れる九十九川です。

のどかです。

 けど、おじさんがマスクをしているのが現代的です。

 秋間方面の学生はこの道を自転車で通ったんですよね。一番遠い人は10キロ近くあったはずです。しかも帰りはずっと登り…若いということは素晴らしい事だと改めて感じました。

 おしまい。

3 件のコメント:

  1. 時間の流れるのは、早いものです。
    懐かしい!懐かしい!

    でも、現実に目をやると、大変です!
    というのも一中のPTA会長にTんT子さん(旧姓S藤T子さん)が決まりました。

    二中もマイケルの友達のMUJがPTA会長になりました。
    マイケルはMJUでマイケルの友達がMUJです。同じようなペンネーム(?)源氏名(?)で同一人物かと勘違いしている人もいるかと思いますが、別人です。


    文体もよく似ていて、話題も似通ってているのですが、あえて、違う人物であることを公表しないでいました。

    では、MUJはだれ?という疑問が出てくるかと思いますが、それは秘密です。


    それは、さておき、我々の同級生二人が旧安中のそれぞれのPTA会長になるなんて・・。
    そして、決定する日の(4月18日)前後にくりまんさんが中学レポートを出すなんて、
    奇遇です。


    はなふささんのブログに煉瓦の書き込みがありましたが、煉瓦の積み方にイギリス式、フランス式があるというのを先日知りました。
    面白いですね。

    煉瓦に興味がある方は、マイケルが碓氷線(めがね橋、丸山変電所)の資料を持っているので、(鉄ちゃんにもいいかな)言ってください。お貸しします。

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  2. くりまんじゅうさん、違いますよ!
    ピロティーは中庭では無く、3年生の校舎の下のコンクリの部分ですよ~!
    ねっ!K代ちゃん?!

    ピロティーの一部が通路として残されているのですね。。。

    そして、2年生と3年生は同じ東玄関を使っていたのです!!
    だって、みんなのHIROMI(A路Y貴先輩)の下駄箱をいつもチェックしてた覚えがありますもの♪(^^)

    それにしても懐かしいですね~!!
    校舎の中に入ってみたいものです。
    くりまんさん、取材お疲れ様でした♪

    マイケルさん、
    MJUと、MUJは別人なのですかっ?!
    ( ̄□ ̄;)
    うっそだぁ~!!
    マイケルが二中のPTA会長になったんでしょー?!

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  3. なるほど…(^^)
    一階部分の空間部を「ピロティ」と呼ぶんですね。ってことは、体育館もかつての駐車場はピロティだったんですね。勉強になりました。
    中央の校舎の1階は何もなかった…んだ!
    そうか、途中の写真の(野球部の生徒が座っている)木製の板(名称がわからん!)に見覚えがあったのは…東の校舎と中央の校舎、または西の校舎と中央の校舎の境に置かれていたんですね。
    2年生と3年生は同じ東玄関を使っていたというお話も…う~ん、そう言われれば、そんな気がしてきました。

    HIROMIは同じ町内在住ですが、もはや「HIROMI」ではありません。(^^;

    レンガの積み方って、フランス積み、イギリス積みの他にもベーシックな「長手積み」は勿論のこと、オランダ積みやドイツ積み、さらにはアメリカ積みなんてのもあるんです。
    ついでに「イモ積み」なんてのもあります。(なんでイモなのか理由は知りません…)

    現在の日本の住宅でレンガを使うのは殆ど「装飾」であったり、塀などもほとんど一層のシングル積みなのでどの積み方でも強度的にはさほど違いはないですが、ダブル積みやトリプル積みなどと厚みが増す積み方ですと方法によって強度が違ってくるそうです。(長い方、短い方を縦横交互に組んでいく為)
    なお、フランス積みが美しいですが、一番手間が掛かり、強度的にも強いとされてます。
    日本の古い建築物では、明治の初期から中期あたりまではフランス積み、それ以降はイギリス積みらしいです。(幕府:フランス 明治政府:イギリス という友好関係の強さから…)

    PTA会長、ご就任、おめでとう!>MUJの方

    ---------

    「鉄っちゃん」ってのも「最近語」なんですか?3日ほどまえ、偶然、聞きました。

    ちなみに、今でも「青春18切符」を買って、鈍行で一人旅している「Z坊」のような人のことを指し示す言葉という認識で間違いないでしょうか?(TCとは言わないのですか?)

    しかし、その行動は理解できん。(笑)

    レンガの積み方は知っていても、最近語はまるで知らないくりまんじゅうです。

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