2008-10-11

草津志賀高原ルートその4

草津志賀高原ルートその3)からの続きです。

 白根山をぐるりと廻り込んで、裏側(北西)から見る角度です。

 活火山特有な荒涼とした姿です。


 記念にカメラを縦位置に構えてもう一枚。
 車はなかなか先に進まない代わりに、太陽はだいぶ西に進んで仕舞いました。

 そうのんびりゆっくりもしていられません。^^;




 なのに…駐車スペースがあるとつい停めてしまうんです。


 で、もう一度、白根山^^;


 ズームをテレ側に最大(200mm)にして写してます。一つ上の写真の左側辺りです。赤い屋根が印象的でした。
 で、その画角のまま火口方向へレンズを振ったのがこれ!


 東の空は相変わらず明るいのですが…(しかし、これは明るすぎ^^;)


 南西の空には雲が出始めていました。(逆にこれは暗すぎ^^;)


 ダケカンバも黄色く色づき始めているようです。



 つづら折りの最後の登り…


 そして、ついに群馬長野の県境でもある「渋峠」に着きました。ここで群馬県ともお別れです。


 渋峠の標高は2,172mで、現在、日本全国の国道でも最も標高が高い地点であります。
 (渋峠が国道化されるまでは、ここが国道最高地点だったので、以前は誇らしそうに看板が掛かってました…)
 聞いた話ではホテルの売店で「日本国道最高地点到達証明書」が販売されているらしいですが、くりまんじゅうはみたことありません。
 ホテルの向かい側には横手山に向かって「渋峠スキー場」(最近の正式名称は「フォーイ-スター渋峠」とか言うらしいですがなんでもいいです。)があります。


 真冬は「マジ死んじゃう」って思うくらいに寒いスキー場です。マイナス20度がごく当たり前にやってきます。だから、春スキー以外くりまんじゅうは訪れないことに決めています。ちなみにここから、万座温泉スキー場へ原田知世と三上博史は行きました。(「私をスキーに連れてって」でですが…^^;)

 この日は、「横手山山頂まで行こう」と心に決めていたので、ここで少し悩みました。
 横手山山頂へはここ渋峠スキー場からリフトで上がることと、もう少し先へ行き、横手山スキー場から上がる二つの方法があるのです。
 さて…どうするか?車から降りて山頂を見上げながらしばし考え…
 結局、横手山スキー場から上がることに決めたので、ここはパスしてしまいました。(^^;

 渋峠から先は緩やかではありますが、下りになります。


 おぉ!…長野県側に入ると雲が眼下に見えていました。そして、その先には北アルプスです。なかなか幻想的な世界です。


 なのでまたまた車から下りちゃいました。






 しばし雲上ドライブを楽しみ…


 横手山ドライブインに到着です。トイレ休憩を入れて駐車場を少し歩きました。
 こんな標識も立ってました。(しかし、なんでも100個選ぶの好きですね…^^;)


 横手山山頂へのリフト乗り場はここから50mくらい先にあります。


 けど…そのお話はまた明日!^^;

 続く…

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