2008-12-25

イルミネーション in Haruna-lake

前日(12/21)の「イルミネーション in Akima」に続いて、この日(12/22)は榛名湖のイルミネーションを見に行ってきた。

 『「榛名湖イルミネーションフェスタ」静かな山あいの湖面に30万球のイルミネーションが輝きます。』

 そんなフレーズは、去年も聞いていたのだが、実際に行くのは初めてです。

 自宅から榛名湖まで車で約30分程度の距離。イルミネーションは毎晩、5時点灯ということだったので、夕方4:30頃に家を出た。

 途中、夕焼けがきれいでした。

 さて、「榛名湖イルミネーションフェスタ」ですが、正直に言って「寒すぎ」です。

 湖面標高が1084mの畔ですから、気温は軽く氷点下以下、しかもこの日は木枯らしがビュービュー吹いていて、体感温度はまさにスキー場並でした。凍死しそう。(^^;

 実はこの日、生まれて初めて三脚持って出かけたのですが、とてもじゃないですが、脚を伸ばして、構図を決めて…なんてことをやっている余裕は一切ありませんでした。そんな根性ありません。

 しかし、金属の(三脚の)脚が、まあ冷たい事、冷たい事…素手で持つことが出来ないほどです。

 そうか、だから、高い三脚の脚には発泡ゴムとかで覆われているのか・・・とふと気が付いた次第です。実際、厳冬期の雪山なんかじゃ、金属を素手で持ったら皮膚が張り付きますものね。

 あまりの寒さに、指がかじかんでシャッターすら切れません。指が曲がらないほどでした。(^^;

 なので、2、3枚撮っただけで、小さくたたんで、バッグへ仕舞い込んだのでした。(ちなみに最初の1枚のみ三脚使用での撮影です。)

 その後は、両手をジャンパーのポケットに突っ込み、時折、首から下げたカメラをとって「パシャ、パシャ」。すぐにまたポケットへ。すべてこんな感じです。(^^;

 そんな厳しい状況ではありましたが、カップル、ファミリー、グループなど人出はそこそこありました。

 榛名湖へ向かうとき、安中(榛名町)方面から上がっていく車は、まったくなかったので、「人なんかいるのか?」と思ってたのですが、「伊香保(温泉)」方面からはぞくぞく車がやって来て、駐車場はそこそこの混雑です。

 さて、目的のイルミネーションの方ですが、正直、「微妙」でした。(笑)

 確かに、そこそこの規模で、そこそこの飾りつけはしてありますが、見るものを圧倒するような美しさや驚きはない気がしました。

 折角、大きな自然の中なのだから、例えば背景になる「榛名富士」をライトアップしたり、広い「榛名湖」を活かした飾りつけは出来ないのだろうか…というのが、正直な感想です。(予算ってものがあることはわかりますけど…)


 なので、つい幻想的な構図が中心になります。

 真っ暗な中でのイルミネーションなら、別に榛名湖畔でなくてもいいし…(^^;

 あと、平面的には広い範囲で飾ってますが、中心になるような縦方向への飾りつけが少ないので、立体的に乏しく感じてしまいました。

 そこにあった木に、LED飾ってみました…という感が拭えない。(^^;

 まあ、しかし、そんなことよりなにより、兎に角、寒すぎです。(笑)
 写真なんか撮るのをやめて、はやく車に帰りたい!!ずっと、そんな風に思っていたほどです。

 なので、写真からもそんな気持ちが現れているのが分かります。(笑)

 ちなみに「榛名湖イルミネーションフェスタ」開催は2008.12.10(水)~25(木)17:00~22:00(土・日は17:00~23:00)だそうです。


 本日までの開催ですが、もし、これから行くと言う人は「防寒対策」だけはお忘れないようと言っておきます。

 マジでそれだけは必ず。(笑)

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