2009-02-23

 2月20日。
 今年二度目の雪が降りました。

 周囲の山は雪だらけの群馬に住んでいると、雪なんぞ、まったく珍しくもなんともないのですが、そういいつつも、雪が降ると実は内心、うきうきするのはいったい何故なのでしょう。(笑)

 冬の群馬というと「雪国」っていうイメージを持っている他県の方もいらっしゃいますが、それは北部の地方だけ限定。学生時代、出身が群馬だというと「じゃあ、庭でスキーが出来るんだ!」とかいうやつ、時々いました。

 けれど実際は逆。上信越国境で雪は落ちきり、南部、西部、東部は乾いた風がびゅーびゅーで、まさに毎日からっからなわけです。

 そう「雷(らい)と空っ風、義理人情」が群馬なのです。(笑)

 さて、雪が降りしきる中、カメラを持って近所を少し歩きました。

 おおぶりなぼたん雪がぼさぼさと落ちてきます。そう、ぼさぼさと…まあ、春の雪です。

 雨と雪、気温が境界ぎりぎりなのでしょう。雪は身体に触れるとあっという間に水になります。

 なので、濡れます。カメラもあっという間にびしょびしょです。(^^;

 けれど、いいのです。所詮、道具ですから…(笑)

 この程度の雪に濡れて壊れるようなら、まあ、そんなものです。(ものを大事にしないともいう…汗)

 しかし、面白いもので、普段見慣れた景色も雪が降るとまったく違う世界に見えます。

 雪が降っていなければ、多分、ここでシャッターは切りません。そんな自信があります。(^^;

 本当は、もっといっぱい歩きたかったのですが、実はここで雪がみぞれに変わりました。

 そして、3分もせずにそのまま雨へと…

 さすがに雨はいけません。なので、大急ぎで帰りました。 (^^;

 以上(なんだか、尻切れトンボですみません・・・)

0 件のコメント:

コメントを投稿

Powered By Blogger