2009-03-18

春を探しに野殿登山 3

 (春を探しに野殿散歩2からの続きです・・・)

 丘陵の頂から安中の街を見下ろすように立っていたお墓。

 冬は寒風冷たいだろうが、見晴らしは良いだろう。野殿のご先祖様に見守られて生活している安中市民、その市民を(勝手に)代表して感謝申し上げる。

 ピンが甘く、本来ならばアップしない写真。
 けれども、これは風が強かった証拠の品。しかし、それを撮影意図とするならシャッター速度を遅くして、風になびく表現をしなければダメだろう。

 そんな教訓として…アップしておく(爆)

 お地蔵様にご挨拶。

 お寺の階段の合間からまた仏の座。
 周囲を見渡すと仏の座だらけ。
 あぁ、こうなったら、「仏の座」攻撃だ。

 横構図に続き、縦位置でもお届けしよう。(笑)

 けれど、同じような写真は2枚が限界。体質的にキライです。。

 さて、そろそろ帰る時間である。
 2車線の市道に入れば一直線だが、最後に使われなくなった牛舎に勝手に寄ってみた。

 この牧場の跡継ぎがくりまんじゅうの弟の幼馴染。

 大塚牧場。別名「ジャンボパワーファーム」ともいう。
 なぜ、そういう洋名なのか長い間分からなかった、何年か前、理解した。


 実は、大塚牧場の長男の名前が「大」そして、次男の名前が「力」、合わせて「大と力」ジャンボパワーなのである。(笑) 安易だが、実に親心を感じる。

 分かった時は、そうか、そうだったのかと妙に一人で合点して喜んだものである。(^^;

 帰り道、余所のお宅の庭先に水仙が咲いていた。

 こっそり写す。

 あぁ、風でぶれる…(^^; マクロは身体に悪い。

 けれど…サンシュウもいく!

 これは、スノーフレーク。和名、大待雪草とか鈴蘭水仙というそうだ。

 鈴蘭と間違いそうだが、微妙に違う。似た花に「スノードロップ」というのもある。

 普通はボケている左上の花弁のように下を向いているものだが、なぜか上を向いた花弁があったので、そちらにピンを合わせてみたが、やっぱり失敗。珍しさよりその花の風情や自然さを表すのが基本というもの。
 まあ、これも教訓写真としてあえて、アップ。(^^;

 梅。梅についてはもう書かない。(笑)

 ここから正面に浅間山が見えるなんて始めて知った。
 車じゃ分からない。歩いて初めて見えてくるものがある。

 ということで、以上、野殿の散策でした。

2 件のコメント:

  1. 愛犬!チョッパーの喜びそうな散歩道でした。チョッパーは土とか草とかが好きなので。
    ご近所で土の上を歩かせてやれるのは、お寺の裏山の林の中くらいです。
    そう言う場所では、チョッパーが妙にハッスルしますのでなかなか写真が撮れません。

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  2. 道が舗装されて、人は草鞋を靴(やスニーカー)に変えましたが、動物は昔から素足です。
    やっぱり土の道が歩きやすいのでしょうね。
    チャップも畑のフカフカの土の上に行くと気が狂ったように走り回ります。
    チョッパーもそういうところに連れて行ってあげたいです。(^^)v

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