2009-09-07

夏のお昼散歩

 8月22日、土曜日…あぁ、気が付けば2週間以上前^^;

 この日、久しぶりの晴れ!だったので、会社周辺のお昼散歩をしました。
 そう、「AF-S NIKKOR VR 70-300mmF4.5-5.6」を手にしてから、初めての「お昼散歩」。
 余りの暑さに目の前がチカチカ、クラクラしましたが、たまには滝のような汗をかきながらのお散歩も悪くはありません。(身体に良くはないけれど・・・)

 さて、この日の目的は「果たして使うレンズによって撮る絵や見る目も変るのか?」、それは自分でも非常に興味深かったのですが、まあ、結論から言ってしまえば、あまり変り映えしませんでした。(^^;
 はい、いつものお昼散歩と同じような絵面です。(^^;
 正直、がっかしです。が、 仕方ありません。(ガッパシ)

 では、お散歩スタート!

 で、まずは、「栗」。あぁ、秋ちかしです。

 でも、今年は栗の収穫が遅れていると先日、ぶ~この実家のお義母さんが言ってました。
 毎年8月末には充分とれるのに今年はまったくとれそうもないと…
 詳しいことは分かりませんが、やはり日照不足は原因の一つのようです。

 柳瀬川沿いを歩いていき…(草、すごすぎ^^;)

 おっ、シロサギさん、発見。
 あっ、距離的に、いつもの50mmや180mmマクロでは無理です。
 これがテレ端、300mm。
 勿論、はりーさんのようなドアップ写真は撮れませんが、ノートリミングでとりあえずここまでは写せます。 300mmのお力です。

 更に大きく!と抜き足、差し足、忍び足…で近づいたのですが、ダメでした。(笑)
 既にこちらの存在確認済み、そしてその距離も完全に計られてました。(^^;
 おもむろにバッと飛び立ち狙う間もなく遥か彼方へ…^^;

 あぁ、無念です。

 なんの葉っぱだか分かりませんが、色といい形といい、なんだかとっても印象的だったので…「とりあえず!」(byヒロくん風…って分からないだろうなぁ^^;)

 で、いつものようにいつものごとく柳瀬橋です。

 その隣、大塚牧場に牛さんはいない代わりに、ご主人がなんだかガーガーやってました。(^^;
 顔見知りなのでお声掛けして、挨拶をして、遠慮なくカメラ向けます。

 「グングン、グルグル、グングン、グルグル!」

 ははは、なんだか、富士急ハイランドの訳のわからない動きをするアトラクションみたいな激しい動きをしています。(^^;

 土埃を巻き上げながら、畑の草を切ると言うより引き千切りながら進んでいきます。

 しらばく見ていましたが、結局、その仕組みはよく分かりませんでした。^^:

 まっ、しかし、見ていて楽しいです。 はい、とっても・・・

 オレンジ色のコスモス(のような花)が咲いてました。
 はい、この花の隣に座って写してたので、どうでもいいのですが、まあ、一応、その記念として…(^^;

 さて、満足しちゃったので、ご主人に別れを告げ…さらに畦道を歩きます。

 ついこの間、水を引き、田植えをしていたような気がしますが、いつの間にか、随分と稲穂の頭が垂れてきました。

 「実るほど、頭(こうべ)を垂れる、稲穂かな」 (読み人知らず)

 蓋し名言です。あぁ、人間そうじゃなければいけません。
 とは言え、その前に「実って」みたいです。それが重要です。(^^;

 田の畦を歩きながら、眼につくものを適当に撮ってました。

 蜘蛛…

 蜂…

 トンボ…

 この3枚、フォーカス合わせるのに少し厳しい条件で撮ったのですが、まあ、とりあえず、納得できる範囲(精度・速度)で合焦しました。

 ということで、いつものようにいつものごとくの一時間弱ほどの会社のご近所散歩ですが、まあ、レンズが変るとそれはそれで楽しいです。
 撮った写真はあんまり変り映えしないですが…まあ、それは横に置いといて…(笑)
 なので、一ヶ月くらいはD700にはVR 70-300mmが付けっぱになる予感がしています。

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR 70-300mmF4.5-5.6 >

 以上です

 PS.しかし、石川遼くん、凄いですね。オジサン、驚きです。(9/7追記)

2 件のコメント:

  1. 70-300楽しそうですね。
    55-200と、70-300(どちらもSIGMAの安いレンズ)が有りまして、当然暗めです(望遠端F5.6)
    このあたりの焦点距離は比較的設計に無理が無いのか、結構良く写ります(2万そこそこのレンズとは思えません)
    幸い、PENTAXは手ぶれ補正ボディなので、そこそこスローシャッターでも粘りますし。
    さてさて、先日からF2.8通しのレンズ(50-135とか、50-150とか)を買おうか、それともペンタの新型(廉価)の50-300を買おうか、それともいっそCANONは?とか考えていて、ちっともまとまらないので放置していますが、APS-Cなら、やはり50mm始まりの方が良いのかなぁ?とか、煩悩は尽きません。
    出番が少ないというのも有るのですが。
    純正の50-300であれば、伝説の平川師の設計であったり、もし新型のK-7に変えたら、フリンジとかは自動補正されたりとか、フルタイムマニュアルであったりとか、いろいろ良いこともあるのですが、暗いところではF2.8が何ものにも代え難いかな?とか、まとまらないまま今日になっております。
    軽いレンズは、持ち出しやすくて良いのですけどね。

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  2. はい、70-300楽しいです。
    前々からこのレンズに対する高い評価は様々に見聞きしていましたが、使ってみて「なるほどな!」です。
    VRばっちり効くし、開放からシャープだし、どんな状況でも明るく色のりがいい絵を写すし、逆光にも強いし、テレ端300mmとしては小さく軽いし、FXでも使えるし、ニコン純正にしてはお値段も手頃だし、それでいて見た目もチープじゃないし…ある面、ニコン純正レンズ中、一番、コストパフォーマンスが高いレンズじゃないかと思います。(まあ、もちろん、使い手の用途によるというのは言うまでもありませんが…)
    今までレンズを買って「失敗したな!」と思ったことは一度もありませんが、こんだけ感心したのは初めてです。(^^)

    さて、お話の様子ですと、はりーさんも望遠ズームをお狙いなんですね。(笑)
    でも、最近のレンズはどれをとっても優秀なのだと思います。
    特にコントラスト激しいとか、逆光とか、そういう状況になるほど新しいレンズが優位に感じます。
    でかくて重い80-200mmF2.8Dも好条件だと素晴らしい写りをしてくれますが、ちょっと条件が悪くなるといきなり70-300mmの足元にも及ばなくなります。(^^;
    この辺はコーティングの差なのでしょうか…
    ペンタのレンズとかまるで知りませんが、まあ、はりーさんが買うレンズでしたら悪いレンズは買わないでしょうし、調べるだけ調べて、何でも好きなやつ逝っちゃってください。(笑)
    でも、ペンタとキャノン、2システムあるとやりくりは大変だけど、ある意味、2倍悩めるのでいいのかもしれませんね。
    あっ、奥様のオリンパもあるので3系統か…(笑)(まっ、はりーさんは使わないのでしょうけど…)

    ニューレンズゲットのご報告お待ちしております。
    その時は、お知らせください。(^^)

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