2010-01-19

リベンジ大桁山No1

 先日(12/29)下調べが足らず途中で断念した「大桁山」登山。
 http://yume-no-nakade.blogspot.com/2010/01/blog-post_07.html
 新年になり、リベンジ果たしに行ってきました。(1/9のこと)

 「大桁山」は富岡市と下仁田町の境にある山。
 安中市民であるくりまんじゅうには余り馴染みがありませんが、富岡市に実家があるぶ~こにとっては、小学生の頃、学校行事で登ったというお山でもあります。(まあ、確か登ったはず…という程度で、まったく記憶は残っていないそうですが…^^;)
 なので、この日は日曜日ということもあり、チャップは勿論のこと、ぶ~こも一緒に出陣しました。

 今回もまた妙義側の菅原から向かいました。
 大桁湖の傍に車を停めて、一般車両進入禁止のゲート抜けて林道を進みます。


 2,300m歩くと左手の木の幹に掛けられたこの標識に、ぶ~こいきなりビビってました。^^;

 「ねぇ、熊出没注意だって。もし、熊が出たらどうしよう…」
 「大丈夫だよ。冬だし。それに、まあ、出た時は出た時だしね…」
 「でも、なんかこの辺り、住み着いていそうだよね」
 「そうかなぁ…こんな杉林ばっかりのところじゃあ、熊も食料ないんじゃない」
 「あっ、そうか。でも…」
 「でも、何?」
 「杉かぁ…花粉症大丈夫かな…」


 今度は杉にビビるぶ~こでした。^^;

 1キロほど歩くと竹林があります。
 「大桁みどり世紀の森」にある「大桁森の家」のすぐ手前辺りです。
 「なんかかぐや姫が出てきそう…」
 (んなもの、出てこんて!^^;)
 今度はかぐや姫が気になるぶ~こなのでした。(笑)


 その先に直進する道と左手に行く道があります。
 どちらも鍵の掛かった鎖のゲートがありますが、ここは直進します。
 先日、一度通っているの迷うことはありません。


 どこを見てもまわりは杉、杉、杉だらけです。
 確かにこいつらが一斉の花粉飛ばす春口はマジに大変そうです。(まあ、くりまんじゅうは花粉症ではないので、別に大丈夫なのですが…^^;)

 ぶ~こは相変わらず「立ち止まりたくない!」とマイペースで歩き続けます。

 普段、写真を撮りながら歩くくりまんじゅうのペースと違うのでチャップも少し戸惑っているようでした。

 大桁湖から約2キロ弱(たぶん、その位じゃないかと思いますが、正確にはわかりません。)ちょうど峠になる場所に、大桁山へと向かう道が右手に現れます。
 山頂まで1.6キロです。
 (ちなみに、この標識には朽ちかけた木に1.6キロとありますが、この標識の5mくらい後ろにある別の新しい標識には何故か1.7キロと書かれています。1695mと1700mの違いなのでしょうか(爆))

 先日はここまで来て挫折しました。
 なので、この先は不明です。未踏の地であります。(んな、大げさな^^;)


 しばらく無舗装の林道が続きました。相変わらず辺りは高い杉の木だらけで、見通しは余りよくありません。

 山頂はこっち!というように示され、その先には…

 そこそこ角度のある長い階段が待っていました。^^;
 一直線に続く階段ですが、先が見えません。
 「どこまで続くんだ?」と少しビビリながら進みました。(笑)


 ぶ~こ、いつの間にか杖2丁使いです。(笑)
 実際、木の丸太作りの階段というのは微妙に歩き難いです。

 階段を登り切るとまたしばらく山道になりました。
 先に見えている標識が確か「山頂まで700m」の場所だったような記憶が残っていますが、定かではありません。^^;
 山道はしっかりと整備されていて要所要所に道標が示されているので迷うことはないでしょう。


 先を行くぶ~こをチャップ、ずっと見ています。

 尚も見てます。ガン見してます。(笑)


 しばらく進むとまた階段が始まりました。
 杉林を縫うように九十九折りに繋がる階段ですが、気分はへこたれません。
 というのは前方に青空が見え始めたからです。


 山頂までもう少し、後ちょっと!
 この階段を登り切ればきっと頂上だ!明るくなっているあの場所が頂上に違いない!と思いながら、一歩一歩上がっていきました。
 でも…^^;

 上がりきった先には更にまた階段が…(^^;
 ガックシ…

 しかし、この最後の階段がなんとも急登できつかった。

 続きます…

 < Nikon D700 + AF-S Nikkor VR70-300mm F4.5-5.6 >

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