2010-07-14

桜で榛名第四小学校

 榛名湖へ向かう山坂道の途中、榛名神社への参道を過ぎて少し行った所にこんな看板が立っています。

 『百二十八年の歴史を刻んだ 榛名町立第四小学校之地』

 五年前の平成十七年三月三十一日に閉鎖され廃校になった小学校の跡地(の入り口)です。
 榛名湖や榛名神社周辺に僅かに存在する土産屋や宿屋、そして民家の子供たちが通っていた山の傾斜地に立つ小さな学校。
 きっと一学年、多くて2、3名だったのではないでしょうか。

 でも、どんなに小さくてもどんな不便な場所にあっても、通っていた学校がなくなるってやっぱり寂しいことですよね。

 ということで、本日は、故郷を離れ、ネットでふと「榛名第四小学校」と探して訪れてきてくれた人の為のもの。
 ならば、本日の一曲はこれ。^^


 さくら(独唱)森山直太朗。

 では初夏の「榛名第四小学校 with チャップ」です。^^


 
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 こちらの『さくら』も…


 こちらの『さくら』も素敵ですので是非見てください。


 ここ、実は2年前にも訪れています。
 http://yume-no-nakade.blogspot.com/2008/06/blog-post_20.html

 黒板に書かれた『四小へようこそ』のチョークの文字。
 あぁ、時間が止まっています。
 今度は校舎内にも入ってみます。

 これは歌もそうですが、映像に胸キュン。


 まさにプロの画です。
 こういう映像見ると思い切り凹みます。(笑)

 < Nikon D700 + AF-S Nikkor 50mm F1.4G >

4 件のコメント:

  1. なんでんtoshi2010年7月14日 9:01

    おはようございます。
    子供達がキャーキャーワイワイ言いながら通っていたのでしょうね。

    さくらが咲くころになると、ピカピカの一年生が心を弾ませ母親に連れられて入学式に行ったことでしょう。
    生き物係の子供達が飼っていた「もわ」「ピー子」の小屋の看板がさびしく残っていますね。
    何を飼っていたのでしょうか。

    卒業していった人にとっては、学校が廃校になろうと母校はいつまでもここなのです。
    廃校になるのは寂しいですね。

    チャップはいつものパターンで先を歩いては、「ご主人さまこれでいいのかな」と振り返っていますね。

    昔は「さくら」と言えば、「さいたさいた」でしたが、この森山良太郎の「さくら」が歌われてから、こちらの方がメジャーですね。

    朝から清々しい気持ちになりました。
    ありがとうございました。

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  2. 麦わら帽子をかぶり真っ黒に日焼けした短パンにランニング姿の少年。

    手には篠(しの)で作った釣り竿そしてプラスチックのバケツ。

    蝉の音の下、夢中で遊んだあの夏の日。

    今日のお写真を見ていたら何故だか母親の顔とオーバーラップしながら
    そんな遠い日の自分を想い出しました。

    懐かしさと物哀しさ…

    今日も少しヤバ目でしたw

    なので今日の僕のリクエストは

    ジョー山中 / 人間の証明

    をお願いします。

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  3. なんでんtoshiさん,おはようございます。
    ここのところコメントのご返事が遅れがちになり申し訳ありません。m(_ )m

    廃校になって5年ということですが、その状態から見て草刈など定期的に整備管理をしている感じです。
    また、こういう場所には珍しく入り口などをロープなどで仕切ることもなく、立ち入り禁止等の表示も出ていませんでした。
    鍵も掛かっていないので校舎内にもその気になれば入れてしまいます。
    一般的には廃校になるとその管理上の問題もあり、校舎施設などすべてが壊されて更地にされてしまうケースが多いと思うのですが、そうしないのにも何か意図があるようにも思えました。
    ただ、落書きもされていませんし、ガラス等が壊されてもいません。
    ずっとこのままの状態であって欲しいものです。
    チャップは「ご主人さまこれでいいのかな」というより、好奇心旺盛なくせに超ビビリな小心者。(笑)
    くりまんじゅうの姿が見えなくなったら必死に探し回るワンなので、常に確認しているのです。
    <6>のお写真は山の方から「ゴソゴソ」って小さな音が聞こえてきた時のものですが、その瞬間、「ワン!」とひと吠えして一目散に逃げてきました。
    それから後はしばらくくりまんじゅうの傍を離れなくなってしまいました。(汗)

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  4. FUNKY★DOG さん、グッドモーニングです。^^

    >麦わら帽子をかぶり真っ黒に日焼けした短パンにランニング姿の少年。
    >手には篠(しの)で作った釣り竿そしてプラスチックのバケツ。
    >蝉の音の下、夢中で遊んだあの夏の日。

    昔は、そんなのが普通でしたよね。
    でも、最近はあまり見かけません。いや、榛名のここまで入れば今でもそうなのかもしれませんが、廃校になってしまえば…^^;
    ちなみに、まだ榛名湖や榛名神社周辺には子供たちもいると思うのですが、どこまで通っているのでしょうか?上室田小まで降りるのかな?
    まっ、榛名神社からは1キロくらいだから、それほど大変でもないかもしれませんが…

    さて、ジョー山中の「人間の証明」のリクエスト、確かにお預かりいたしました。^^
    うーん、これは「ママ~ どうゆうりめんば~♪」と口ずさみながら、霧積まで行って写真を撮ってこなくてはならないでしょうか…^^;

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