少年時代で夏マクロ

　本日お届けする一曲は黒ラブTABITOと一緒にお住まいのyuikaさんからのリクエスト曲。
　井上陽水、『少年時代』です。

　その豊かな声量と艶のある歌声。
　70年代から現在まで長いキャリアを通して高い人気を維持し、日本フォーク界、ポピュラーミュージック界の一人として活躍し続けている陽水ではありますが、デビューの頃のカーリーヘアで暗い歌を歌う人というイメージが強くて、正直に言うとあまり好きではありませんでした。^^;

　とはいえ、あの当時、子供心に陽水聞かないと時代遅れのような感もあり、アルバム「氷の世界」はお年玉叩いて買いましたし、叔父から貰った弾けないギター（今でも弾けないけど^^;）を抱えて「夢の中へ」は年上の従兄たちと熱唱してました。（汗）

　あっ、一応、言っておきますが「yume-no-nakade」と「夢の中へ」はまったく関係ございません。

　で、そうですね。多分、そこから10年くらいは陽水はまったく聞いていなかったように思います。

　次ぎに陽水を意識したのは、今、世間をお騒がせしている玉置浩二の安全地帯が井上陽水作詞の「ワインレッドの心」をヒットさせた時くらいでしょうか。ご存知の方は勿論、ご存知でしょうが、それまで、安全地帯は陽水のバックバンドをやってました。

　同時にこの頃、中森明菜ちゃんにも「飾りじゃないのよ涙は」とかの楽曲を提供。さらにご自身も「いっそセレナーデ」でヒットしたので「おぉ、陽水、頑張ってんな！」とか思ったものです。

　その後、「喰う寝る遊ぶ」のニッサンセフィーロのＣＭで「みなさん、お元気ですか？……失礼しまーす」とか言っていたのが印象的です。

　『少年時代』はこの頃の歌だったような気がします。
　映画の主題歌。

　でも、映画は見ていません。^^;
　というより、この歌を知ったのはリリースしてしばらく後だったような記憶があります。
　あれは晩夏の夕暮れ時、富岡市からの帰り道、ラジオから流れて来て、グサリと胸を衝られました。まさに一目惚れならぬ一耳惚れでした。
　早速レンタルショップへ走ったような気がします。ＣＤショップじゃないというのがちょっと現実的で情けないけれど･･･^^;

　いつの頃だったかと思い、調べてみたら…もう20年経つのですね。（汗）
　とほほ…あの時生まれた子が成人ですか。いやっ、参りました。

　さて、本日のお写真の方はと言うと7/10の夏マクロ。
　夏マクロと言ってもまだ梅雨明けまでですが、この日は青空だったのでいつものようにD300にタム90付けて会社周辺をお散歩マクロしてきました。

　ちょっと調子付いてカエルちゃん、いっぱい撮っちゃったので…今日明日２回に分けて掲載です。
　あっ、嫌いな人はごめんなさい^^;

　なんてことを書いているうちに本日の予定枚数になってしまいました。

　では、また明日お目に掛かりましょう。
　Yuikaさん、リクエストありがとうございました。^^)v

　＜ Nikon D300 + Tamron SPAF90mm F2.8 MACRO ＞