2011-09-30

2011夏オリバーシスターズ NO14

 (2011夏オリバーシスターズ NO13からの続きです…)

 これまでシリーズ全13回に渡って長らくお送りしました「2011夏オリバーシスターズ」ですが、今回が最終回です。
 それにしても、いくらネタ不足とは言え、今回二泊三日で全14話とはよく引っ張ったものだと自分でも呆れております。^^;

 さて、上野村から安中へ戻ると既にオリバーパパママ&しゅんくんは到着しており、駐車場に待っていらっしゃいました。いやっ、お待たせいたしてすみませんでした。m(_ _)m
 実はオリバーパパママ、少し早めに群馬インしていたそうですが、ラーメンマニア(笑)のパパのご希望で高崎の某ラーメン屋さんに寄ったり、芸術家のママのご希望で某群馬の森でピカソ展を見ていたそうです。


 それにしても3日で2度の茨城群馬往復なのですから、パパママ長距離運転、本当にご苦労様でした。
 シスターズ、2日ぶりにパパママにご対面です。
 いつも思うのですが、あ~ちゃんはパパママに会うとすぐにベタッと甘えますが、しゅ~ちゃんは少し間を置き、ちょっとよそよそしい態度をとります。
 これって、きっとしゅ~ちゃんのある種のテレなんでしょうね。

 ついでに書いちゃうと、本当はパパママが来る前に汚しちゃったワンピースを洗って綺麗にしてあげるという約束だったのですが、その時間がなくて、しゅ~ちゃん慌てて着替えてました。(笑)

 時間は4時半!
 本当であれば、「シスターズは帰る前に安中園で焼肉が食べたい」とも言っていたし、夕飯をご一緒にと思っていたのですが、パパは翌日もお仕事であり、本日も少し早めに帰りたいとのことで、一時間ほどの休憩の後、帰路につくことになりました。

 「あ~ちゃん、しゅ~ちゃん!忘れ物をしないようにね!」
 「は~い!」
 「しゅ~ちゃん、ドレスは持った?」
 「あっ、いっけな~い!忘れた~!」


 毎回必ず忘れものをするシスターズですので、帰る時には指差し確認が必要です。(汗)


 「またね!チャップ!」とチャップランドでチャップとお別れをしました。
 今回は、僅か三日間でしたが、チャップも二人との楽しい時間が持てました。


 いよいよオリバー号に乗り込んでお別れです。
 いつも感じることですが、寂しく悲しい瞬間です。


 しゅ~ちゃんが持っているピンクの人形はぶ~こに買ってもらったもの。
 「明日はこれをぶ~こさんの代わりだと思って浅草に行くの!」と可愛いことを言っていました。
 また、いつもぶ~こと「別れ際に二人の涙を見るのが辛いんだよね~」と話していたのですが、今回は二人に泣かれなくて良かったです。

 でも、帰宅後にオリバーママから頂いたコメントには、

 「帰り道、しゅうかチャンおいおいと泣いておりました。また会えるかなぁとお人形抱きしめながら・・・
  と同時に冷蔵庫にレアチーズケーキを忘れてしまったことにも気づき、さらに泣き声は大きくなっていました^^;」


 ということで、やっぱりしゅ~ちゃん、泣いちゃったんですね。
 ついでにやっぱり今回も忘れ物が!^^;

 でも、大丈夫。すぐに会えますから!^^
 実は上野村からの帰り道、しゅ~ちゃんに「9月の第三土曜日に運動会があるのだけど、、もしよかったら見に来てくれませんか?無理だったらいいのだけれど…」とご招待を頂きました。
 「うん、分かった。行けたら行くね」とその時は言いましたが、心の中では、「んなもの、しゅ~ちゃんのリクエストなら無理したって絶対に行くもんね!」と決めていました。(笑)
 (ブログ記事が一ヶ月遅れちゃったので話がややこしい具合になってますが、既に行ってきました。^^;)


 「色々とお世話になりました!」
 「いえいえ、気をつけてお帰りください!」
 「ばいばい、またネェ~!」

 名残惜しさを感じつつ、そんな挨拶を交わした後、車は行ってしまいました。
 車が見えなくなるまで見送り、シスターズがいなくなった家に戻ると嘘のような静けさでした。
 同時に心にぽっかり大きな穴が空き、すきま風がピューピューと吹きました。
 目を閉じると二人の顔が浮かんできます。楽しい思い出も今回もまた頂きました。
 ありがとう、オリバーファミリーズ!

 こうして今年の夏は終わりました。

 To be continue Next season

 ご愛読ありがとうございました。

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

2011-09-29

関西印

 夏休みに実家(大津市@滋賀県)に帰省した義妹が「これ、つまらないものですけどお土産に…(笑)」と言って紙袋をくれました。
 「わざわざ悪いね」と言いつつ、それを受け取り、中に入っているものを見ると数種類のカップ麺でした。
 「な、なんでお土産がカップ麺やねん!」と突っ込みを入れる前に義妹の意図に気が付きました。


 ご覧下さい。こんなヤツです。(笑)
 そう、ポイントは「関西」マーク。
 いやいや、よく気が利く義妹です。(笑)
 日々「ブログネタない~」と嘆いている義兄への気の利いたお土産です。
 ようするに「ブログネタにしなはれ!」っていうことでんねん。(汗)

 渡り舟に助け舟!よっしゃ、がってん承知の介!


 ということで、とりあえず、無印「緑のたぬき」を買って来ました。
 題して「関西VS無印」緑のたぬきです!!!!
 まずは外見での違いは「マルちゃん」マークの斜め下にある「関西」印があるかないか。
 もう一つが蓋を開ける場所に書いてある文字です!


 無印が「だしにまじめ。熟練の技。」であるのに対して、関西印では・・・


 「謹製 なめらか麺仕上げ」です。
 無印がご丁寧に句点の「。」を付けているにも関わらず、関西印はありません。
 そしてこのコピーから受けるイメージとしては、無印は「だし」にこだわりを持っていることを売りにしている様子に対して、関西印では「麺」を売りにしている様子。
 ただ写真では読めませんが、小さな文字で無印が「かつおだしの効いた」であり、関西印が「昆布だしの効いた」になってます。

 では、原材料はどうだ!違いがあるのか!と容器側面の成分表見てみました。


 うひゃっ、細かな文字が老眼にキツイです。^^;
 でも、どう目を凝らして見比べてもご一緒のご様子。(何度も見比べてようやく関西印には「粉末こんぶ」が入っていることがわかりました。^^;)
 はっきりとした違いはその下の「調理法」が無印が「赤字」であるのに対して、関西印は「黒字」なことです。
 気短な江戸っ子に対して注意を強く促す意味で「赤字」。しかし、商売の街「大阪」を中心とする関西圏。やはり「赤字」は「アカんがな!」ということなのでしょうか!^^;


 続いて成分表を比べます。
 こちらが無印の方で1食あたり486Kカロリー。


 対して関西印は・・・
 おぉ、1Kカロリー少ない485キロカロリーです。13ヶ月毎日食べた時に一食分だけ、関西印の方がヘルシーです。^^;
 たん白質、脂質、炭水化物、ナトリウム(塩)、各ビタミンは微妙に違います。
 しかも塩分に至っては無印2.5gに対して関西印2.4gですから率にして約4%違います。
 いやっ、これは期待が持てる差です。


 蓋を開けて中身を見比べます。
 うーん、わからんです。(笑)
 てんぷらには一切差異が見えません。
 でも、てんぷらの下にあった粉末スープの袋の色に差がありました。


 無印が「緑」色に対して・・・


 関西印は「黄緑」色(笑)
 微妙な濃淡の違いですが、比べてみればはっきり分かる違いです。
 分かりますか?^^:


 粉末スープを容器にあけてお湯を沸くのを待ちます。
 キッチンから「ピーーーー!」とケトルが鳴く音が聞こえてきました。
 あつあつの熱湯を注いでいきますが、両方に同量のお湯を入れなければなりません。湯量を間違っちゃうと塩分濃度などまったく比較になりませんから・・・


 容器の側面に引かれているラインぴったりに注ぎます。
 素早く蓋を閉じて待つこと三分、期待に胸がワクワクします。
 そして、いよいよ実食です。


 結論から申しましょう。しかもハッキリ!
 いやぁ、ワカランです。(笑)

 いや、カップ麺マニアの方とかよっぽど舌が肥えていて味覚が鋭い人には分かるのかもしれませんが、普通の人は多分、分からないと思います。(でも、舌の肥えている人、こんなの食べないでしょうし…^^;)
 出来上がりの見た目もまったく一緒です。
 一般的には濃淡があるっていう汁の色もまったくわかんな~い!
 もち、人間ってのは不思議なもので、前もってこちらが無印、こちらが関西印と先入観を持って食べると「うん、無印の方が少ししょっぱい!かもしれない」と思うのですが、目をつぶって食べると、もはやどちらがどちらかまったくわかりません。
 はい、少なくともくりまんじゅうには分かりませんでした。^^;
 舌先に神経集中させて、交互に食べ比べると確かに微妙な違いはある気はするのですが、その差で両者を判別することはできませんでした。
 一緒に食べていたぶ~こは「いや、無印の方が甘い感じがするよ!」としきりに言っていましたが、「じゃあ、眼を閉じて食べてみて!」と食べ比べたら、自信たっぷりに「こっちが関西風!」って言って軽く玉砕しました。(笑)

 まっ、そんなものかもしれません。^^;

 ってういうか、そもそも関西印を付けて売るってこと自体が関西を販売対象にしていないのじゃないのかと思います。
 逆にいえば関東(もしくは関西エリア外)で売る為の関西印!
 関西印をつけながらも実は関東人の好む味付けにしているのじゃないのかと疑ってしまいます。
 確かに製造工場が違うってことは事実なのですが、表記が記号なので都道府県は分かりません。(汗)
 しかし、これ食べて「う~ん、関西風は違うな!」とか唸る人がいるのでしょうか?(汗)
 まっ、いるのでしょうね。宝くじに当たる人もいるのだから…(汗)

 関西印「赤いきつね」も頂きました。
 後日こちらの方も食べ比べてみようかと思います。
 結果は・・・違いが分かれば記事にするし、分からなければスルーになってしまうかもしれません。(汗)

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

 実はその他にもカップヌードルやカップ焼きそばなんかも沢山買って来てくれました。
 それらには「関西」と名は打っていませんが、しかし、逆に名乗っていないものこそ、関西風の味付けなのじゃないかと「緑のきつね」を食べて大いに期待しました。
 そして、製造場所を見ると確かに滋賀工場で製造されたものです。
 「いやっ、こいつは期待できるかも!」と手を叩き、早速、うちにあったカップヌードルみたら…

 とほほ、同じ滋賀工場のヤツでした。(爆)
 関東も関西も同じ工場で作ってるんじゃ、んなもの比べるもなく同じに決まっています。(笑)

 まっ、そもそも滋賀ってのが微妙に「問題」なのでしょうが…^^;

 アップ前に追記

 wikiを見たら次のようなことが書かれていました。

 赤いきつねは各地の好みに合わせて、東日本向け(東北地方・関東地方・甲信越地方・東海地方)、西日本向け(北陸地方・中国地方・四国地方・九州地方)、関西地方向け、北海道向けの4種類が販売されている。
 だしの素材が異なっており、東日本向けパッケージと西日本向けパッケージはそれぞれ側面部分の「E」または「W」で区別できる。
 2001年に西日本向けから近畿地方(関西)向けが独立し、ふたに「関西」の文字を強調したマークが入っている。
 2005年に東日本向けから北海道向けが独立し「北海道限定赤いきつね 北のきつねうどん」として北海道民の味覚に合わせている。関西向け、北海道向けともにフタに書いてある地域名で区別ができる。
 また、「赤いきつね」の油揚げも、東西で味つけを変えている。
 緑のたぬきは東日本、西日本、関西の3種類が販売されている。


 うーん!ってことは関西で販売している「緑のたぬき」や「赤いきつね」には関西マークが付いているんだ。
 そうなんですか?>関西の方
 くりまんじゅうの推理、これまた玉砕です。(汗)
 でも、残っている「赤いきつね」を見ても「E」も「W」もないです。^^;

2011-09-28

秋間の秋

 安中市から北側に山一つ越えた榛名町(現高崎市)に最近、気に入っている中華(台湾?)料理のお店があります。
 超絶美味とかいうのではないのですが、何を頼んでも失敗のないお味。それでいて家庭ではなかなか真似の出来ないお味です。
 値段も安くて、特にボリュームたっぷり過ぎないところがいいです。
 近頃、食べ終わった後、汗かきながら満腹腹をさするような、食べ物と『格闘』しちゃったような食事は避けたいです。^^;
 車で10分も掛からない近さもいいです。信号なんて数えるほどもないし、渋滞なんてありえないです。
 なので、週に1、2回は行っています。



 で、本日の記事はそのお店のご紹介!!!!!ということではありません。(汗)
 その帰り道、新幹線の「安中榛名駅」の開発状況を見物しながら秋間をぶらりと歩いた時のものです。(それにしても安中榛名駅、住宅はだいぶ出来たけど相変わらず商業施設はなにもありませんね。^^;)



 車はここに置かせてもらいました。無断で^^;
 しまねこさん家のすぐ近く。農協の古い倉庫の駐車場!(笑)
 なので、例によって例のごとく(汗)しまねこさんにTELしてみました。家の前にバイクも置いてあったし・・・
 でも「ごめんなさ~い!今、磯部で畑仕事していま~す!」とのこと。(残念)
 (磯部!って聞こえたけど磯部でしたよね。>しまねこさん)







 秋間川の堤防沿いにニラの花が沢山咲いていました。
 ニラの花ってなんか好きです。ついでにレバニラ炒めも好き(笑)
 あっ、ちなみに皆さんは「レバニラ」それとも「ニラレバ」ですか?
 かつて、バカボンのパパが「好物はレバニラ炒めなのだ~!」と言った事によりレバニラという呼び方がが一般化したなんてお話もあるようですが、メニューに「ニラレバ炒め」って書かれているお店もありますよね。
 子供の頃はカレーライスとライスカレーの違いを真剣に悩んだくりまんじゅうですが、まぁ、今では別にどっちゃでもいいですけどネ・・・^^;
 「レバーは嫌いです!」っていうのもOKです。^^;



 イチジクです。
 イチジクっていうと何故か家の北側の薄暗いトイレの裏側に生っているっていうイメージがあります。
 暗いイメージの果実。そのせいか昔からあまり好きじゃない。食べてみてもあのむにゅっ、ねちょっとした食感が…うーん、微妙。(笑)
 でも、このイチジクは家の南側の日当たりのいい場所に植えられていました。
 あっ、でも、北側が道に面した家の正面になるので、やっぱり裏側なのか・・・
 そんなことを撮りながら「うーん」と考えておりました。(汗)



 欲を言えば、舗装されていない道であって欲しかったですが、さすがに今時、無理ですね。
 ならば、人が歩いてこないかと少し待ってみましたが、だ~れも来ません。いや、秋間の住民の皆さん、そんな暇じゃなかったようです。(汗)



 これまた欲を言えばもう少し羽根を広げて欲しかったのですが、ダメでした。
 こいつ、もの凄く警戒心が高くて近づいてレンズを向けるとすぐに飛び立ってしまう。
 正直、けっこうイラつきました。^^;



 なんていう虫でしたっけ?これ?^^;
 まっ、教えていただいても最近、すぐに忘れちゃうのですが・・・
 困ったものです。昨日の夕飯すら思い出せない・・・^^;







 「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな!」
 いや、名言ですね。
 人間、そうありたいと思いますが、実際、実るのは肉体ばかりであり、人として実らないのが辛いとこです。^^;
 あっ、群馬のお米は大丈夫なのでしょうか?



 AFでは全然フォーカスが合わず、この日、唯一のMFです。
 ピント甘くて、どうもすみません。^^;



 で、一歩きして駐車場に到着!
 30分ほどの秋間散歩でしたが、久しぶりに楽しかったです。
 で、車に乗り込んだのですが、無事エンジンが掛かるかどうか、軽く緊張いたしました。(爆)
 普通のことが普通に出来るとは限らんお車なので…常に緊張いたします。^^;



 掛かりました。(笑)

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >



 オマケです。(笑)
 分かる人が見れば分かる写真です。^^;



 家に車が置いてあったので、ちょこっとお電話をしてみたのですが、しまねこさん同様こちらもあっさりとフラレました。(笑)
 でもお出かけじゃなく、軽井沢帰りで「お昼寝」でもしていたんでしょう?(笑)>yukiさん

2011-09-27

2011夏オリバーシスターズ NO13

 (2011夏オリバーシスターズ NO12からの続きです…)

 不二洞から細い坂道を下ってくる途中、目敏いしゅ~ちゃんによって見つけられてしまったのが「川和自然公園」のローラー滑り台でした。(笑)

 「くりまんじゅうオヂチャン、あれ、乗ろう!」
 「………^^;」
 ローラー滑り台など、基本、嫌いじゃありませんが、「滑り台」ってことは当然自分の足で乗り口まで歩いていかなければなりません。
 これがけっこう長い滑り台なので山の斜面に沿って歩かなければならないようなのです。
 というより、そもそも乗り口が見えない。^^;
 既に身体へとへと、足がくがくなくりまんじゅうにはそんな元気はありません。
 なので、「オヂチャン、ここで見ているからしゅ~ちゃん、行っておいで!」と伝えました。
 「わかった!でも、どこにも行かないでね!」
 「了解。どこにもいかないから…」
 そして、「あ~ちゃんも行ってくれば!」というとあ~ちゃんは「ワタシはいい!」とのこと。

 でも、しゅ~ちゃんが滑り降りてくる姿を見たら「やっぱり、ワタシも行ってくる!」ともう一回。(笑)
 そしてローラー滑り台を下りたしゅ~ちゃんが訴えてきました。
 「ねぇ、オヂチャン、あっちの方にオモシロそうなのがあるからちょっと来て!」
 「オヂチャン、疲れちゃったよ!」
 「いいの!いいの!」
 いいの!いいの!って、もはや笑うしかありません。
 ということで、手を引っ張られて結局、ローラー滑り台の頂上に行き、そこから逆側の斜面に連れて行かれてしまいました。(笑)

 その先にあったのはしゅ~ちゃんの大好きなアスレチックです。
 こんなのや・・・

 こんなのがあります。(笑)
 最初は「しゅ~ちゃんは子供なんだから!」と呆れ顔で見ていたあ~ちゃんですが、「あ~ちゃんもおいでよ。楽しいよう~!」のお誘いに、スイッチオン!

 姉妹揃って疲れを知らずに爆遊モードに突入しちゃいました。
 しかし、元気すぎるにも程があります。(笑)

 あ~ちゃんがタイヤブランコに乗っていると…
 突然、猛烈元気娘のしゅ~ちゃんが飛び乗ってきて・・・

 「あ~!しゅ~ちゃん、そんなに揺らさないでぇ~!」とあ~ちゃんの絶叫が上野村の山間に木霊になって響きました。(笑)
 しかし、年柄年中、叩き合ってケンカしている二人ですが、どこまでも、仲のいい姉妹です。
 きっと、御巣鷹の山でお星様になった人たちも元気な二人の姿を微笑みながら見ていたことでしょう。^^

 その後も、シスターズVSくりまんじゅうでシーソーで「ギッタンバッコン」したりしながら遊だりして、ふと気が付くと3時過ぎ!

 まだまだ遊び足りなそうなシスターズに「そろそろ帰らないとパパママが来ちゃうよ!」と告げて、ようやく上野村を後にしたのは3時半になろうとする頃でした。
 帰りの車の中では恒例のエンドレスに続くシリトリゲーム。(笑)
 そして、二人の通う「太田小学校」の校歌斉唱…というより大合唱。
 そろそろ、校歌、憶えちゃいそうです。^^;
 さらには「語り部あ~ちゃん」ご自慢の「怖いお話」に花が咲き、楽しい帰路となりました。

 ということで、長らくお送りした今回のシスターズの「2011夏」群馬滞在記シリーズは次回をもって終了です。
 今年の暑い夏もこうして終わろうとしています。(涙)

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

2011-09-26

ステーキ。山

 ポンコツぷじょ~くんの通院のお陰で、同じ県内でも普段足を踏み入れない土地の珍しいお店に行けるものだから(笑)、先日に続き、本日もまたランチネタです。


 この日は「検査入院」の為に大胡へと向う途中に寄ったお店。


 駒方(@前橋市)にある「ステーキ。山」です。もち、初めてのご来店。
 あっ、今、この写真をみて初めて知ったのですが、ステーキの後ろに『。』が付くのですね。
 なんか「モーニング娘。」みたいです。(笑)
 でも、出来れば、ステーキの後ろじゃなくて「山」の後ろにつけて欲しかった。
 くりまんじゅうも『くりまんじゅう。』にしようかな!
 な~んてことは、どうでもいいですね。^^;


 偶然、この日、別の用事でぶ~こも近くにいたので、こちらのお店の駐車場で落ち合いました。
 というより、ぶ~こが「あそこのステーキ屋さんに行ってみたい!」と言っていたので、じゃあ大胡への通り道だからついでに寄ってみるか!というのが正しいお話。


 天然木(調)の床、珪藻土(調)で塗られた壁、所々張られたレンガ(調石材)やタイル(調ビニール)。欧風調でちょっと小洒落た店作りです。^^;


 店内は満杯のお客さんで賑わっていて、少し待ちました。
 でも、この混み方はなんだか期待が持てます。


 見た感じ客層も実に様々。
 平日の日中ってことで家族連れって感じの人はいらっしゃいませんでしたが、まさに食べ盛り筋肉隆々の若いワーカーって方もいれば、中年のサラリーマンらしき方も見受けられます。また、有閑マダムのお仲間のランチって御婦人がたもいらっしゃいました。

 テーブルに通されメニューを見ると実にリーズナブル。軽井沢価格じゃなくて駒形価格。^^;
 ユニフォームを身にまとった若い女性の店員さんと白いコック服のナイスミドルのジェントルマンがテキパキと店内を動き回っておりました。


 いきなりですが、セットのサラダです。


 そして、コーンスープです。

 うん?なんかこの雰囲気?この見た目?どこかで味わったようなお味・・・
 そして、なにより店内に漂う匂いというか香りが・・・


 そして更に・・・
 「タレはお掛けしてよろしいでしょうか?」
 「はい、お願いします」


 ジュワー!!!!!!
 あぁ、熱々の鉄板が奏でる音と香りのハーモニーです!


 くりまんじゅうがオーダーした「ハンバーグ・豚・鶏」のスタミナランチです。(ぶ~こはハンバーグとカットステーキでしたが、写真撮っていません^^;)

 ホークとナイフで切り切り!
 そして、一口、頬張って、うーん、やっぱり!

 はっきり言いましょう。
 限りなく「」です。いや、まんま「宮」と言ってもいいです。(笑)
 そもそも、ここ「ステーキ宮」の系列店ですか?
 もし違うとしたらスーパーで「宮のタレ」買って来ているのではないかと思うくらいに味、一緒です。
 そういえば、なんとなく「ロゴ」も(昔の宮のロゴに)似ているような気がします。


 でも、ある意味、間違いのないお味。長らく馴染んだ味と言ってもいいです。
 素直に美味い!そう思うお味です。
 ご馳走様で~す!(笑)

 しかし、宮よりちょっとお洒落なお店で店員さんのサービスや質は間違いなく上、それでいて値段はほぼ一緒か気持ち安いくらいなのだからお客さんが入って当然かもしれません。


 誰のサインでしょうか。(汗)
 一瞬、「A六輔」かと思いましたが、ちょっと違う感じ!
 まっ、別に誰でもいいです。(爆)


 ということで真相は闇の中ですが、「嫌いじゃないけど、今さら宮じゃ、ちょっとな!」というお方。
 「ステーキ。山」はお薦めです。^^)v


 駐車場でこんな方に会いました。(爆)

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR 50mm F1.4G >

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