2011-10-03

曼珠沙華

 毎年、彼岸の季節が訪れると気が付かぬうちに長い茎を伸ばし、その首に赤い花を咲かせている曼珠沙華。
 そう、百恵ちゃんも歌っていた「曼珠沙華」(笑)

 サンスクリット語で天界に咲く花という意味。おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ています。

 今年も会社の裏の田圃の畦に彼岸花が咲きました。
 ということで、久しぶりのマクロ撮影。
 彼岸花については毎年書いているので、今年はあっさりとアルバム系で10枚です。
 妖しい赤をご覧下さい!


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 しかし、赤っていう色は難しいです。^^;

 < Nikon D700 + Tamron SPAF180mm F3.5 MACRO >

2 件のコメント:

  1. <10>が最も印象的なお写真です。彼岸花フィルタですね。
    私。前ボケは殆ど使いませんが、コレを拝見して練習しようと思いました。ホントです。
    しかし、綺麗なボケです<10>だけでなく全般に。

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  2. Tokiさん、こんにちは。

    ご評価いただき、ありがとうございます。
    田圃の畦に座り込んでしばらく彼岸花を見てました。
    ふと、すぐ手前の花の隙間らからその向こう側に別の彼岸花が見えたので、とりあえず、開放(f3.5)、F4、F5.6で三枚撮ってみました。
    <10>はF4です。
    実際、ボケ味はさほど変わらなかったのですが、一番赤に包まれていたのでこれを!^^;
    しかし、赤は色飽和しやすいので難しいです。

    あと、彼岸花って花はもちろんいいですが、意外にシュンと伸びた茎もいいものですね。
    でも、レンズ下に向けると地面がキチャナイ。ボカしても色がダメ。^^;
    なので枯草や土が出ていない場所を探したのですが、これがなかなかない。
    しばし、花より茎を探してたのですが、結果、セレクトされるものはなかったです。(汗)

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