2012-02-29

茨城へ NO.6

 (茨城へ NO.5からの続きです)

 じゃーん!西山荘です。



 言わずと知れた水戸藩二代藩主、黄門様の徳川光圀の隠居所。
 テレビドラマもここから出発して、必ずここへと帰って来ました。
 昨年末、42年もの歴史に幕を下ろしたTBS系の時代劇ドラマ「水戸黄門」ですが、正直言って好きでした。
 毎回毎回、超ド級のマンネリ構成なのですが、しかし、安心してみてられる単純明快な「勧善懲悪」劇。まさに日本人の心です。



 と言いつつ、毎週リアルタイムで見ていたのは黄門様が「東野英治郎」の頃なのですが…^^;
 そう、今は亡きバァちゃんと今はなき四畳半の茶の間で見てました。
 バァちゃん、時代劇が大好きでした。
 なので黄門様といえば東野英治郎。そして助さんといえば最後の黄門様の里見浩太朗で角さんは横内正って感じです。
 実は東野英治郎、実家が隣町ですぐ近くなのです。
 「ゲキゲキゲキ、ゲキの~♪」お酒屋さん。(笑)そう言えば、最近FMとかでCMやっていませんね。
 昔はお店に行くと黄門様の大きな写真が飾ってありました。



 さて、そんな昔話はとりあえず置いておいて・・・
 右手に行くと「助さんの移住跡」ですが、そちらはまた後程。(笑)



 ご存知の方も多いでしょうが、実際の水戸光圀は鎌倉遊歴と藩主時代の江戸と国元の往復や領内巡検をしている程度でドラマのような世直し漫遊はしていません。
 史実では光圀はここで歴史書『大日本史』の編纂に尽力していたとのこと。



 但し、国史編纂の為に家臣の佐々十竹(佐々宗淳)らを全国各地へ派遣して史料蒐集はしていたそうです。
 そして、その佐々十竹が佐々木助三郎のモデルとみなされているようです。

 黄門様が諸国漫遊にへと向う時に必ず通る通用門です。
 テレビドラマにも出てきます。



 説明の立て札には『茅葺にクヌギの丸太を柱とした門で、家臣や近所の庶民が出入りした裏門。表門より立派に造られており近所の人たちを大事にされた光圀翁の人柄が偲ばれます。』とありました。



 ご一行、とりあえず、ずんずんと進みます。
 今はまさに冬枯れですが、春や秋は美しい場所かもしれませんね。



 しゅ~ちゃんピース!(笑)
 しかも両手でダブルピース!



 洗耳の滝・・・由来や説明は、もし読めるようなら読んでください。(爆)



 敷地内の一番奥にある「桜が池」
 西山荘に沢山の池があります。しかし、観賞用と言うより水田の為の貯水池のようです。
 ここは水が凍っておりました。



 あ~ちゃんピース!(笑)
 こちらも両手でダブルピース!

 ということで、続きます・・・^^;

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

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