2012-05-25

曇りの日 前編

 4月26日のこと。

 「小雨の日」、「晴れの日」と続いたのですから、次はやっぱり「曇りの日」でしょう。^^;
 この日もレンズは、3年ぶりに復活した「TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di」
 色乗りもよく、とても使いやすいレンズであることをさらに認識いたしました。

 では、今日明日とさくさくと30枚。本日はその前編です。^^;



 畑の傍らにポツリと咲く・・・うーん、なんの「木」でしょうか?
 広角で撮っているのでパースペクティブが強調され車との対比で大きく感じますが、実際は高さは1メートル程度のとても小さな木です。



 「ボケ」のようでもあるけれど、なんとなく違うような気もします。^^;



 畑の中にお堂、お墓、そして梅の木が一本植えられています。
 もう少し、靄がかるともっと神秘的になるのかも・・・



 で、例によって例のごとくの場所。
 広い畑に我一人、別にどこかに行くというあてがないと自然とここに足が向いてしまいます。^^;



 カメラを地面に置いて撮りました。
 いや、それにしても新緑が美しい季節になりました。




 ブロックとスレート材で出来た古い農機具小屋ですが、何故か魅力を感じます。
 この日はトラクターが中で寝てました。^^;



 2週間前、まだ五分咲きにもなっていなかった桜が、あっという間に葉桜になってしまいました。



 右端にぷ~ちゃん、いれるかいれるまいか迷って、あえて入れてみました。(汗)



 ここの畑、肉眼だとまったく平らに見えるのですが、こうして屋根に水平を取ると随分と左下がりに傾斜しているのですね。
 それとも小屋が傾いている?^^;



 しかし、曇りの日の撮影というのもなかなか悪くないものです。
 悪くないというより、いいかも!(笑)
 いや、この日、それをとっても感じました。



 明るさが均一なので逆に色乗りもよくなる(場合もあります)。



 そう言えば、以前は「一眼なんぞボカしてナンボ!」とばかりに、レンズは常に解放近くで撮ることを好んでいましたが、最近はしっかり絞っています。



 実際、F8辺りを常用し、時にはF11くらいまで平気で絞ることもあります。



なので、センサーに付着したゴミとの戦いになります。(汗)
あと、縦構図の割合が減り、結果的に横構図の画が多くなっています。



 さて、くりまん写真のそんな傾向に気が付いていた方、いらっしゃるでしょうか?^^;

 続きます・・・

 < Nikon D700 + TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di >

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