2012-06-30

殿山公園

 「こびとを探しに榛名湖へ」シリーズはまだ続くのですが、本日はテキスト書いている時間がないのでアルバム系でしのぎます。^^;

 6月4日。場所は西毛運動公園(@安中市)の北側の山の中にある「殿山公園」。
 紫陽花が沢山植えられている場所なので「そろそろ咲いたかな?」と思って、お昼休みに出かけてみたら、まだまったく咲いていませんでした。(汗)
 とりあえず、何シャッターかは押してはみたのですが、特にこれっていうお写真もなく、なので、そのままお蔵入りさせる予定だったのですが、まぁ、ネタがないので使っちゃいます。^^;



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緑のネックレスや!(汗)



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これより先、車の乗り入れ禁止です。




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春紅葉。




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フロントガラスに緑が写り込んで綺麗です。




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どうせなら、クロムメッキのシフトレバーにピン合わせたかった。^^;




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この公園、既に廃墟化しています。^^;




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目的の紫陽花が咲いていなかったので、またモミジ。^^;




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無理やり撮るもの探しました。^^;




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蔓性植物の生命力を感じます。




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かなりの巨石です。
しかし、放っておけば、何年もしないうちにツタに覆われてしまうのでしょう。




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山の上からプールなんぞ!(笑)
くりまんじゅうが小学生か中学生の時に出来たプール。




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殿山公園から、野球場というか射撃場の前の九十九川沿いの公園?に移動。




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寝そべって撮りました。(笑)




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左手がクレイ射撃場。




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で、こちらが野球場。




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なぜか最後が木製の橋。
ついこの間まで、この橋の下にカワセミがいたそうで連日、大砲レンズを三脚に乗せたカメラマンで一杯でした。




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でも、もういなくなってしまったみたいです。




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もちろん、カワセミじゃありません。

 以上

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

2012-06-29

こびとを探しに榛名湖へ No.3

 (こびとを探しに榛名湖へ No.2からの続きです…)

 榛名湖のボート乗場は湖の南岸と東岸にありす。
 特にモーターボートの乗場は南岸ですので、そちらへと車を向けました。


 駐車場に車を駐めて、乗り場へと向います。
 クールマンが階段を駆け下りていくので「走るな!慌てなくても大丈夫だから!」と注意しますが、耳、日曜日のようです。^^;



 そして、船着場にて恐れていたことが…^^;
 「おい、モーターボートは一番奥だぞ!」と言うと
 「ボク、やっぱりこれがいい!」と水色の足漕ぎボートに突如、移り気したのです。

 オゥ、マイ、ガ!!!!!
 一昨年、やはりここでオリバーシスターズたちと乗ったアヒルボートの悪夢が甦ります。(笑)

 「モーターボートにしようよ」と言っても「ボクはこれがいい!」といって譲りません。^^;


 仕方ありません。覚悟決めて乗ることにしました。


 最初は「ボクが漕ぐから!」と言いましたが、そもそもペダルに足が届きません。
 まぁ、そんなことは分かり切っておりましたが・・・^^;



 となれば、必死にくりまんじゅうが漕ぐしかないです。^^;



 徐々に岸から離れていきます。



 と、同時に疲れが徐々に襲ってきます。
 はぁはぁ、ぜいぜい、自然と息が乱れます。
 で、漕ぐのを止めると「オヂチャン、停まっらダメ!もっと速く!」と人の気も知らすにクールマンが言いいやがるのです。^^;



 若い頃ならまだしもアラフィフの肉体に足漕ぎボートはキツイです。
 やっぱり、これか・・・



 これがよかったです。(汗)
 あぁ、ご覧下さい。乗っている人の気持ち良さそうなこの笑顔!(笑)
 料金の高い安いなど問題外です。^^;



 実際、地獄の30分間でした。^^;



 で、ようやく桟橋へと辿り着きました。
 ボートから降りると足がガクガクしてました。(笑)



 「おい、なにやってんだ?」と訊くと「水生こびとを探してる!」とのこと・・・^^;



 しばらくこの姿勢で湖を覗いた後・・・



 一度起き上がり・・・



 今度はこちら側でした。(笑)
 まっ、好きにやっとれ!



 クールマン、榛名湖に来たのはこれで2度目の筈ですが、1回目は3歳くらいの頃で、まったく憶えていないそうです。



 「オジチャン、次はどこ行く?!」
 「そろそろ、お腹は空かないか?」
 「空いた!」
 「じゃあ、お昼食べよう。」
 「うん!」

 ということで、まだまだ「榛名湖でのこびと探しの旅」は続きます。

< Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

2012-06-28

こびとを探しに榛名湖へ No.2

 (こびとを探しに榛名湖へ No.1からの続きです…)



 榛名富士の緑もすっかり深くなり、夏山の様相です。



 ということで、こびとを探しにクールマンと一緒に榛名湖畔の林を岸に沿って散策しました。
 するとしばらくして・・・
 「ねぇ、オヂチャン、あそこ!」
 そのクールマンの声に指差す方向を見ると・・・



 「あそこ、こびとがいそうな気がする!」
 確かに薄暗い林の中で、倒木に木漏れ日がスポットライトのように当り、そこだけ幻想的な雰囲気をかもし出しています。



 また周囲の木立ちはこんな感じにキノコが生えていて「なんか、いかにも!」って感じです。



 「あそこ、いるかもな!」
 くりまんじゅうの言葉に首を縦に振るクールマンですが、、しかし、ビビリまくって近づけません。



 「見てくれば」と言っても「オヂチャンも一緒に来て!」と言ってくりまんじゅうの手をとります。なので写真が撮れないのです。^^;



 倒木の周りをひと回りして、最後に朽ちた株元を見ました。
 リスと共生しているこびともいるらしく、木の穴は特に重点的に調べなくてはならないそうです。^^;



 しかし、残念ながらこびとはみつかりませんでした。(汗)
 くりまんじゅうが「こびと、いないなぁ」と言うと「気配で逃げちゃったのかもしれないな!」とのこと。
 静かに「なるほど」と頷いておきました。(笑)

 その後もしばらく湖岸沿いを歩きました。



 水際の日陰は涼しいです。



 すると「あっ、オヂチャン、あの人!」とのクールマンの声。
 そして「ねぇ、あの人、何撮ってるのかな?」と…
 「ひょっとしたら、こびとかもよ!」
 その言葉に目をキラキラと輝かせ「いってみよう!」と手を引っ張られました。
 「いいこびとが撮れましたか?」とはさすがに訊けないので(笑)、とりあえず「こんにちは」とご挨拶。(汗)



 しかし撮影対象はこびとではなく、木に生えるこんなコケのようなものでした。



 その後もこびと探しの林散策は続きましたが、次第にクールマンも飽きてきたようです。
 そう簡単にこびとは見つからないのです。^^;



 水辺に行き、「濡れるから、危ないからヤメレ!」というのにこういうことをやりたがります。



 そして、目の前を行く白鳥号を見つけると「オヂチャン、アレに乗りたい!」と突然のリクエスト。



 「いいよ。じゃあ、そろそろ車に戻って向こうの乗場に行くか?」と言うと「うん!」と元気の言いお返事が返って来ました。



 ニンマリしています。(笑)



 とそこへ、今度はモーターボートが「ビュイーン!!!」
 すると「やっぱりあっちの方がいい!」とのこと!
 内心「モーターボートはけっこういい料金掛かるんだよな」と思いつつ、「なんでも好きなものに乗れば!」と甥っ子には太っ腹なところを見せてみる。(汗)



 「やったぁ!」と駆け出すクールマンなのでした。

 続きます。

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >
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