2014-10-18

あんなか祭り 2014 アルバム2

 (あんなか祭り 2014 アルバム1からの続きです・・・)

  谷津地区の山車が来るまで少々時間がありました。


 なのでこんなヘッドにレンズを向けていると後ろを向いたまま「なにか悪意を感じる・・・」と言われました。
 いや、「悪意」ではなく「愛情」です。>N澤君


 法被姿にはやはり足袋です。
 けれど、これは足底には厚いゴムが入っていてスニーカー感覚で履ける足袋です。
 普通の足袋をアスファルトの上で丸二日履いていると足が痛くなり、それに耐えかねて、10年ほど前、くりまんじゅうがネットで調べて「だんじり」で有名な岸和田から取り寄せました。
 それ以来、渉外係りの必須アイテムになっています。


 社会福祉センター前で谷津地区の山車を迎えます。


 くりまんじゅうは撮影の為に細い塀の上に上がったのですが、それが裏目に出ました。


 こんなのや!


  こんなの!


  そしてこんなのばかりに目がいってしまうのです。
 そして、危うく転落しそうになったので怪我する前に素直に地面に降りました。^^;


 臙脂の法被の谷津地区の山車がお出ましです。


  真っ赤な法被がいなせです。
 谷津地区の山車の後ろには上野尻地区、旧邸地区、高別当地区の山車が連なっています。


 谷津地区の担当カメラマンさん。
 レンズを向け合い、互いに撮り合っています。
 風の噂では二日間のあんなか祭りで8000枚の写真を撮ったそうです。(笑)


 その後、山車は西へと向かい熊野神社参堂前で挨拶をすると・・・


 大野屋交差点で下野尻地区の山車に迎えられます。


 他の地区に山車が入る時は必ず渉外同士で挨拶をするのです。
 こやつらが下野尻地区との境界へ先に出向いていた渉外係りのトリオです。


 下野尻地区の区長、委員長、渉外長が伝馬町を待っています。


 万灯持ちのオネイチャンにピースサインを頂きました。
 しかし、さらりと持っていますが、これもって歩くのは大変な作業なのです。
 くりまんじゅうも30年近く前は持たされました。


 伝馬町の山車が到着です。


 挨拶を交わして山車を下野尻地区へ入れさせてもらいます。


 まずは下野尻地区の山車が勢いよく反転します。


  これから更に東へと6台の山車が旧中仙道を進みます。


 伝馬町のベテラン笛吹き師のお二方です。
 こちらのタイミングでレンズを向けると嫌がるくせに、向けないでいると強請ります。(汗)


 山車の最後方を休憩のパンが行きます。
 いや、これは始めてみる光景でした。S本君ご苦労様です。(汗)

 続く・・・

 < Nikon D700 + Tamron SPAF28-75mm F2.8 >

2 件のコメント:

  1. いい写真たちですねぇ
    笑顔がいいし、頭もお見事!

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    1. 千絵さん、こんにちわ。
      お体の調子は如何でしょうか?
      このお祭りは特別でして、笑顔がなければ「笑顔が足りない!笑え!」と強制できますし、どんなに逃げても「頭」は撮ります。(汗)
      連載はまだまだ続きますので、今後もお楽しみくだされば幸いです。

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