信州白樺高原へ

　普段、使っている32ＧＢのＣＦ（コンパクトフラッシュ）の容量が少なくなってきたので、過去のデータを整理してみました。
　すると、なぜかブログ掲載していなかった写真が残っていたので、かなり季節外れではありますが、とりあえずそれをアップします。^^;
　えっとまずは昨年の１１月（11/30）、両親を連れて長野に行ってきた時のものです。（半年遅れですね。^^;）
　出発前、偶然、駐車場で伯母に遭遇し「暇なら一緒に行かない？」と声を掛け、伯母も同行となったので６人＋１匹のドライブとなりました。コレだけ乗るとプラドが重いです。^^;

　で、途中、ＳＡなどによりつつ自宅から車で約２時間弱。信州北白樺公園の長門牧場へ到着です。
　山並みの向こう側に既に雪を被った北アルプスが見えています。

　１１月の最終日、標高1400ｍの地は空は青くお日様の光はあっても、風が吹くとかなり寒かったです。

　冬季を除いてとても賑わう人気の牧場ですが、さすがにこの時期、既に閑散としていました。

　それでも日曜日ということもあり、広い場内にお客さんも多少はちらほらと…

　　この秋、チャップに頭突を喰らわせた羊君もヤギくんも既にいません。
　　逆にチャップを散歩させるには実に快適なのですが、困ったことに、ヤツ、全然、歩かないののです。^^;

　　主な理由はコレです。

　レストハウスにいたラブラドールの「さくら」ちゃん（♀）を一目見るなり、もう首っ丈！
　「オレ、オマエが好きだ～！」とばかりに猛然とアタックしておりました。（笑）

　しかし、チャップの恋は当然のごとく実らず、一時間ほどで長門牧場とはお別れをしてクルマはそのままクルマ山へ…（汗）
　（途中、女神湖畔のお蕎麦屋さんでお昼を食べましたがカメラ持ち込まず画像なし・・・です。^^;）

　それにしても周囲の山々には木々が生えているのに何故、車山には生えていないのでしょうね。

　車山へやって来るたびに不思議に思います。
　確かに一定の高度以上の山岳地帯は、気候条件から来る森林限界の為に、木が生えられなくなりますが、車山は標高1925ｍなので森林限界点より低いはずです。

　　自然に生えてくる若木を人間が積極的に刈り取ったりしているのでしょうか。

　ということで誰かご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

　で、ビーナスラインはただの通過点でした。^^;

　続く・・・

　＜ Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G ＞