2008-04-26

姫シャラ観察記

 庭を造り変えた時、オバケ化していたゴールドクレストをぶち抜いて、家のシンボルツリーとして新たに植えた「姫シャラ」。玉村(現前橋市)にあるJAの花木センターで買って、軽トラを借りて運んできました。(そこそこデカク、重かったのよ…)

 JAの花木センターでは多くの業者さんが、区画を借りて樹木を販売しいているのですが、この時、このヒメシャラを販売していたオヤジさんがなかなか粋な方でした。

 「お客さん、勘違いしちゃあいけねぇよ。木は枝や葉、まして花なんぞみるもんじゃあねぇだぁ。木ってのは幹を見るもんなんだ!まあ、うちの木の幹、見てくれよ!」
 そう言われて、つかまってしまったのです。(^^;

 (本当は5本の株立ちなのですが・・・2本が写ってないのでなんとも不安定な構図です。(^^;)

 「花だぁ、葉っぱなんてのは、根さえしっかりしてりゃ、土やお天道さんでどうにでもなる。枝だって鋏一つでわけねぇや。けどね、幹だけは、どうにもなんねぇよ!花を見るのは女子供に任せておきゃあいい。お客さん、男が木、見るってこたぁ、そういうことだ!」

 色々と含蓄あるお言葉を頂きましたが、くりまんじゅう的に要約するとこんな感じ・・・

 なるほど… その時、真理を悟りました。(笑)

 ヒメシャラは「ナツツバキ」などとも呼ばれますが、厳密には違う樹木だというお話です…けれど、そういう話は置いといて…

 小学生以来、30数年ぶりに「植物観察」しちゃいました。
 それも「女子供の葉っぱ」の様子。(^^; だって、幹じゃあ、何も変わりません。(^^;

 4月11日

 4月12日

 4月13日

 4月14日

 4月15日

 4月16日

 4月17日

 4月18日

 4月21日(すみません。19日、20日撮り忘れました(^^;)

 4月22日

 4月23日

 4月24日

 4月25日

 およそ2週間の変遷です。花はまだまだ先になります。

 ちなみに「大手毬」はこの2週間でこんな感じ。

 4月11日

 4月25日

 こちらは、あと一週間もすれば、真白な大輪の花が房状になるでしょう。
 けれど、その後の掃除が大変です。(^^;

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